花葬儀を選んだ理由
迅速な対応と花の演出に信頼を寄せ、再び依頼
花葬儀さんとの最初のご縁は、5年前に父の葬儀を行ったときのこと。老人ホームの方から紹介を受けたほか、自分でもいくつかの葬儀社をインターネットで調べ、比較しました。
その中で花葬儀さんは、連絡したその日のうちに駆けつけてくださり、葬儀の進め方についても丁寧に相談に乗ってくださいました。その迅速で親身な対応に安心し、そのままお願いすることにしました。
今回、母が亡くなった際も、そのときの印象が強く残っていたため、花葬儀さんへお願いしました。母は花が大好きで、一番喜ぶ贈り物も花でした。花を大切にした演出を得意とする花葬儀さんなら、母らしいお別れの場にしていただけると思ったことも、お願いした理由の一つです。
もちろん、費用だけを見れば、ほかにも安価な葬儀社はありました。しかし、スタッフの皆さんの迅速できめ細やかな対応には大きな信頼がありました。葬儀は一度きりの大切な時間です。だからこそ、コストよりも、安心して任せられることと、母らしさを表現できる花の演出を重視しました。
花葬儀を体験して良かったこと
派手好きだった母らしい、大きな花が印象的な祭壇に仕上げてくださいました
花葬儀さんは、それぞれの場面で担当の方が変わる体制でしたが、役割分担がしっかりしていて、どの方も丁寧に対応してくださいました。情報共有もスムーズで、不安を感じることはありませんでした。女性スタッフの方が多く活躍されていたことも印象に残っています。
祭壇は、供花も加わってとても華やかでした。父が趣味で制作していたステンドグラスも、花と調和するように彩りよく飾ってくださり、とてもきれいでした。
母はペットを飼ったことはありませんでしたが、老人ホームに入ってからは、弟が贈った犬のぬいぐるみ「まさる」を本当の愛犬のようにかわいがっていました。九州のお土産なのに、なぜか秋田犬なんですよ(笑)。その「まさる」も祭壇に飾っていただき、母らしさを感じられる空間になりました。
母は派手なものが好きで、ダリアやユリ、紫陽花など、存在感のある大きな花を好んでいました。その好みをしっかり汲み取り、一つひとつ個性のある花を選びながらも、全体として美しくまとまった祭壇に仕上げてくださいました。
お母様はどんな方でしたか?
「火の国」出身の、芯のある強い女性でした
母は熊本県出身で、結婚を機に東京へ来ました。父とは仲睦まじく暮らし、主婦として工場を営む父を陰で支えていたと思います。晩年は私たち家族と同居し、老人ホームへ入るまで一緒に過ごしました。料理は私の方が得意でしたが、私の作る和食をいつもおいしそうに食べてくれました。
熊本の女性は「火の国の女」と言われますが、母も気が強く、芯のある人でした。兄弟3人を何不自由なく育て、大学まで通わせてくれたことに感謝しています。
友人に恵まれ、社交ダンスや旅行が好きな母でした
母は社交的で友人も多く、おしゃれが大好きでした。洋服をたくさん持ち、趣味の社交ダンスも楽しんでいました。父が定年退職してからは、夫婦でヨーロッパやアジア、アメリカなど、さまざまな国へ旅行に出かけるようになりました。スキューバダイビングを楽しむ写真は本人もお気に入りだったようです。
亡くなる数年前には、母の妹と少し贅沢なホテルで思い出をつくり、その時に撮影した写真を遺影に使いました。とても母らしい一枚で、参列した方々からも好評でした。
家族との時間を大切にしながら、たくさんの思い出を残してくれました
子どもの頃の思い出として印象に残っているのは、夏休みに家族で八ヶ岳へ出かけたことです。また、母の故郷である熊本・阿蘇を訪れ、雄大な自然の中でゆっくり過ごした時間も忘れられません。晩年には再び熊本を訪れることができ、母にとっても思い出深い旅になったのではないかと思います。老人ホームの近くで、仲良しの孫とお花見をしたことも大切な思い出です。
家族との時間を何より大切にし、旅行や日々の暮らしを楽しみながら、多くの思い出を残してくれました。
こんなご葬儀でした

お式への要望
母が好きだった花を飾り、華やかな祭壇にしたい
〇母が好きだった大きな花をメインに、華やかな祭壇にしたい
〇父が作ったステンドグラスを飾りたい
〇母が大切にした犬のぬいぐるみ「まさる」と一緒にお見送りがしたい
実際のご葬儀
〇ダリアやユリ、紫陽花など大きな花をお飾りしました
〇亡きご主人様のお写真もお飾りし、ご夫婦のつながりを感じられる空間にしました
〇ご主人様の葬儀でも祭壇を彩ったステンドグラスを、今回もお飾りしました
葬儀を終えての感想はいかがですか?
家族みんなで見送ることができ、納得のいくお別れができました
父と母の介護が終わり、母の葬儀も無事に済ませた今は、少しほっとしている気持ちがあります。老人ホームの近くに住む妹が普段から母を見守り、台湾で働く弟も行ったり来たりしながら支えてくれました。兄弟とそれぞれの家族が母を支え、最期は3人そろって看取ることができました。
寂しい気持ちはありますが、家族みんなで母をきちんと見送ることができて良かったと思っています。葬儀は家族葬でしたが、親しい方々にも参列していただき、落ち着いた雰囲気の中で式を終えることができました。
花葬儀さんには、今回も安心してお任せすることができました。式の進行だけでなく、葬儀後にも蘭の花を届けてくださり、最後まで細やかな気遣いを感じました。そうした心配りが、とてもうれしかったですね。
葬儀は、大切な人との最後のお別れの場です。母は92年間の人生を全うし、家族として納得のいく形で送り出すことができました。母もきっと喜んでくれているのではないかと思いますし、私たち家族にとっても、悔いのないお別れになったと感じています。
エピソードとお写真、映像は、ご家族様のご許可をいただいて掲載しております。













