温かい気持ちで静かに送る“本当の家族葬”を叶えたい|葬儀・家族葬・お葬式なら「花葬儀」

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お客様インタビュー

葬儀を終えられたお客様に、花葬儀でのご葬儀について感想をお伺いしました。

温かい気持ちで静かに送る“本当の家族葬”を叶えたい

故人様:男性
場 所:広域飯能斎場
プラン:家族葬
会葬者数:親族:35名

人柄を表すような優しい雰囲気の会場で、家族のぬくもりあふれる中、心を込めて穏やかに送り出すことができました。

温かい気持ちで静かに送る“本当の家族葬”を叶えたい

故人様:男性
場 所:広域飯能斎場
プラン:
家族葬
会葬者数:親族:35名

花葬儀を選んだ理由

家族だけで静かに送りたいと思っていて偶然、花葬儀にめぐり会いました。

花葬儀を選んだのは、偶然でした。入院生活が長かったので最後は家族だけで静かに見送りたいという思いがあり、顔見知りが多い近くの斎場ではなく、別の斎場を息子が探したところ、たまたま最初にお電話をしたのが花葬儀でした。

はじめて自宅に来ていただいた時も、まだ普通の葬儀だと思っていたので、私も子どもたちも説明を聞いて、「え、こんなにたくさんお花を使うの?」と最初はきょとんとしていました。プランナーさんに会場のスケッチ画を見せていただいても、何しろこれまで経験したことがない葬儀なので、まったくイメージが湧きませんでした。

でも、話を聞いてるうちに、「こういう葬儀もいいね」と家族で納得。私も主人も自然が好きで、自宅の庭で四季折々の草木を育てていましたし、退職後は2人で旅行やドライブに出かけて、季節の移り変わりを感じることを楽しんでいました。入院中も毎日のLINEのやり取りで「こんな花が咲き出したよ」と話していたので、「花に囲まれた葬儀はお父さんらしくていいかもね」ということになりました。

ドライブイメージ
写真はイメージです。

花葬儀を体験して良かったこと

入院中の写真を2枚合成して作っていただいた遺影は今も宝物です。

葬儀まで1週間、自宅で過ごした期間に、いろいろな提案をしていただきました。「棺に食べ物を入れても大丈夫ですよ」と言われたので、入院中は食べたくても食べられなかった大好きなお稲荷さんと、家でよく飲んでいたコーヒーを小さな容器に入れて納めました。主人が山歩きが好きだったと伝えたら、「この季節ならドウダンツツジが咲いていますね」とアレンジに入れてくださったのも嬉しかったです。

提案していただいた中で一番感動したのは、遺影です。入院時はコロナでマスクの写真しかなく、唯一あったのが病院で撮った誕生日会の写真でした。とても良い笑顔だったので、この写真を遺影にしようと決めて花葬儀に送ったのですが、病院で満開の桜をバックに撮影した別の写真も一緒に送ったところ、「2つの写真を合成して桜背景の遺影を作りましょう」と。その遺影が本当に素敵で、フォトフレームサイズにしたものを今でも御仏壇に飾っています。

当日、式場に入ったときは「ああ、これで良かった」と思いました。淡い色味の花々が優しい雰囲気で、穏やかな性格だった夫にピッタリでした。闘病生活が長かったので、「お疲れさまでした」と明るく送ってあげたいと思っていましたから、花や木で自然あふれる式場を見て、花葬儀にして間違いなかったと感じました。

家族葬と言いつつも親戚も入れて30人ほどが集まり、子どもや孫たちが仲良く過ごす、明るく和やかな葬儀になりました。主人も最期に皆の様子を見たり聞いたりできて、きっと嬉しかったのではないかと思います。

ご主人様はどんな方でしたか?

穏やかな優しい性格で、若くして仲人を何度も頼まれました。

仲人イメージ
写真イメージです

地元生まれの地元育ちで、金融機関を定年まで勤め上げました。穏やかで親しみやすい性格だったからか、30歳そこそこで仲人を何度も頼まれるような人でした。私はまだ20代で花嫁さんと変わらない年齢だったので、「もっと偉い人に頼めばいいのに」と思ったこともあります。目立つことは好きではありませんでしたが、責任感が強く、頼まれると断れない性格の人でした。

たくさんの趣味を楽しむ、良い意味での“遊び人”でした。

入院中に描いていたペンギンの絵

夫は、年齢関係なく誰とでも仲良くなれて、お酒も飲むし、趣味も多くて、日帰りの山歩きやゴルフによく出かけていました。定年になってからは、地域のシニア大学に入学し、ボランティアをやったり、山歩きの会を作ったり。長続きしないものもありましたが、いろんなことを楽しくやっていました。子どもたちが小さい頃は、夏になると家族で、会社の保養所がある千葉県の鴨川まで車で出かけました。まだ高速道路もない時代だったので、クーラーボックスに氷と飲み物を詰め込んで何時間もかかって行っていました。幼い頃から地元の高麗川を遊び場にして育ったので、海は好きだったようです。

お互いに束縛しない自由な関係で、とても幸せな結婚生活でした。

初夏に咲く、可愛らしい百日紅の花
初夏に咲く、可愛らしい百日紅の花

結婚当初から、お互いに自由で束縛しない関係でした。「何でも好きなことをしていいよ」という人だったので、私は一人旅に出かけたり友達と音楽を聴きに行ったり、本当に好きなことができました。「今日は帰りが遅くなるよ」と言うと、カレーを作って待っていてくれました。入院中も「気にせず出かけてきていいよ」と言ってくれて、「お父さん楽しかったよ」と報告すると「良かったね」と笑顔を見せてくれました。私のことを認めて大切にしてくれたことに、とても感謝しています。

こんなご葬儀でした

家族のぬくもりあふれる、心を込めた穏やか祭壇

家族のぬくもりあふれる、心を込めた穏やか祭壇

お式への要望

家族だけで穏やかな最期のひとときを過ごしたい

〇「お疲れさま」という気持ちを込めて、暗くならない葬儀にしたい
〇家族だけで静かに温かく見送ってあげたい
〇孫たちが「怖い」「寂しい」と思わない「おじいちゃま」のお見送り

実際のご葬儀

〇穏やかで優しいお人柄に合わせてやわらかい色味のお花と、ハイキングやゴルフなど楽しまれていたご趣味を思い出していただくためにナチュラルな草花を加えてお花を用意しました。
〇お孫様や親族のお子様合わせて11名いらっしゃるとのことで、お花入れの際には、好きなガーベラを1本ずつ選んでもらいお手向けしていただきました。
〇お好きだったお稲荷さんは、ご家族で偲んでいただけるように、お持ち帰りの助六寿司を提案しました。

葬儀を終えての感想はいかがですか?

なかなか自宅に帰れなかった主人に、最期に家族とのあたたかい時間を作ってあげることができました。

温かい雰囲気の本当に良い葬儀だったと思います。自宅に帰りたくても帰れなかった主人に、最期に家族とのゆったりとした時間を作ってあげることができました。主人の葬儀は家族と気心の知れた人たちだけで、穏やかな雰囲気の中で見送る家族葬にしたかったので、希望通りの葬儀ができて嬉しく思います。

はじめて花葬儀を経験して、「葬儀ってこんなに自由でいいんだ」と思いました。自分たちの要望に沿った葬儀をしてくださるのはもちろんのこと、親戚からの供花を花輪にするのではなく式場のアレンジに入れ込むなど、花の使い方も斬新で新しい形の葬儀だと思います。

最初は自分たちできちんと葬儀ができるか不安でしたが、花葬儀の方はどなたもとても話がしやすく、急かすことなく、落ち着いてこちらの要望を聞きながら準備を進めてくださいました。最後の最後まで、本当に丁寧に対応していただけて感謝しています。どうもありがとうございました。

エピソードとお写真、映像は、ご家族様のご許可をいただいて掲載しております。

担当したメモリアルコンサルタントのメッセージ

桜がきれいだったその瞬間を切り取った遺影をご提案しました

担当したメモリアルコンサルタント駿河裕美
駿河 裕美
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入院が長くてパジャマ写真なんです、とお話を伺った時に、お洋服のお着せ替えご提案も考えました。ただ、お写真の中の小岩井様はとても柔らかい表情で、お家で一緒に過ごされているような写真に出来たらいいな、という思いもあり・・・。桜がきれいだったその瞬間を切り取ったら、毎日見るたびに微笑んでいただけるお写真になるかな、という気持ちでご提案いたしましたので、お写真に関して喜んでいただけてホッとしております。ありがとうございました。

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