お葬式の祭壇が、昔とは少し変化してきています。

使いまわしの「白木祭壇」から、一度きりの「花祭壇」へと変わってきているようです。

「花祭壇」の価値とは一体どのようなところに現れてくるのでしょうか。

「花祭壇」とは、生花を使用していることが「白木祭壇」との大きな違いです。

「白木祭壇」の場合ですと、生花を飾る際に白木に水が染みてしまったりすることがあるため、白木にシミが付いてしまうことがあるのです。

「白木祭壇」の時に生花を飾る場合には祭壇の両脇に飾ります。

そうなると、「白木祭壇」では、そんなにたくさんの生花を飾ることが出来ないのですよね。

故人様を連想するというよりは、ただただお葬式が進んでいくというイメージに近いような気がします。

しかし、「花祭壇」ですと、祭壇をたくさんの生花で飾ることが出来るので、お葬式によって様々な『色』を出すことが出来ます。

飾るお花の種類、色、飾り方などを工夫することで故人様だけの祭壇を作ることが可能だということです。

それが『色』なのです。

お葬式ごとに、故人様ごとにオリジナルの祭壇が作られるのでその価値はとても高いものだと言えるでしょう。

例えば、生前、故人様が大切に育てていらっしゃったお花や、大好きだった色のお花で祭壇を飾ってみたとしましょう。

ご家族様や参列者の方達は、故人様をより身近に感じ、生前の思い出と共に故人様を見送ることが出来るはずです。

故人様との思い出を遺影だけでなく、遺影の周りを飾る祭壇からも連想できるということは素敵なことだと思いませんか。

故人様がお亡くなりになったことはとても悲しいですが、オリジナルの「花祭壇」で見送ってあげられたら故人様はきっとお喜びになることでしょう。

価値とは、それがどのくらい大切で値打ちがあるのかという意味があります。

「花祭壇」における価値とは、故人様ごとにある思い出を生花で表現できるというところにあるのではないでしょうか。

花葬儀の「花祭壇」でぜひその表現をご覧ください。