海隣寺式場の特徴

• 無
• 無
• 安置可
• 宿泊可

海隣寺は佐倉市海隣寺町にある、町名の由来となったお寺です。時宗当麻派で千葉山深広院と号します。 現在の海隣寺は佐倉市役所に隣接していますが、もともと創建されたのは海沿いの幕張でした。千葉城主千葉常胤が海で月光を浴びて金色に輝く阿弥陀如来像を見つけ、1186年馬加(まくわり、現幕張)にお寺を建立、この像を海上月越如来と命名し本尊として安置。千葉一族の内紛に伴い、菩提寺である同寺も15世紀頃現在地に移転しました。
かつての境内、今では市役所隣の墓地となっている場所に、市指定文化財である千葉氏の歴代惣領の供養塔が残っています。
山門と本堂に書かれている寺号は第35代内閣総理大臣平沼騏一郎氏の揮毫です。
海隣寺本堂では檀信徒の方のみ葬儀が執り行えます。安置施設もあります。 京成本線京成佐倉駅から徒歩10分。駐車場完備。

海隣寺式場の詳細