二酸化炭素（炭酸ガス）を個体にした保冷材の一種で、溶けると液体ではなく気体になる（気化する）ところが氷との大きな違いです。
葬儀では、ご遺体の脳や臓器を冷却して状態を保たせるために使われます。
そのさい、布や脱脂綿に包んでご遺体にあてがい、ドライアイスで肌に凍傷が出ないようにしましょう。
なお、ご遺体を安置する時間が長い場合、ドライアイスの数を増やす（定期的に交換、追加する）、またはエンバーミングなど別の方法を検討するなどの対応が必要です。

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