合掌 がっしょう
左右の手のひらを合わせる礼拝の仕草です。
右手は仏様の世界、左手は自分たちがいる生き物の世界(衆生)とされ、それらを合わせることで仏様と人間がひとつになり、故人様の成仏を願う気持ちが表されると伝えられています。
手紙の結びで「合掌」を使うことがあるのも、この仏教の作法によるものです。
また、相手への感謝と敬意を伝えるためにも使われることが多く、食事前に手を合わせるなどの動作はここからきています。
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