人生最後のイベントだからこそ綺麗に送ってあげたい。|葬儀・家族葬・お葬式なら「花葬儀」

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お客様インタビュー

葬儀を終えられたお客様に、花葬儀でのご葬儀について感想をお伺いしました。

人生最後のイベントだからこそ綺麗に送ってあげたい。

故人様:男性
場 所:戸田葬祭場
プラン:一日葬
会葬者数:親族:12名

参列してくれた方が明るい気持ちになってくださるような爽やかな雰囲気の葬儀にしていただきました。

人生最後のイベントだからこそ綺麗に送ってあげたい。

故人様:男性
場 所:戸田葬祭場
プラン:
一日葬
会葬者数:親族:12名

花葬儀を選んだ理由

無宗教で身内だけで明るく綺麗に送ってあげたいと思いました。

父の葬儀の時に戸田斎場のサービス館で花葬儀を知りました。知り合いに他のところも紹介されましたが、あまり評判がよくないようでしたし、父は身内だけで静かに送ろうと思っていたので「小さなお葬式」も検討しましたが、どうも名前通りの小さなお葬式ではないなと思い、選びませんでした。無宗教でやりたかったので、祭壇があって菊の花を飾ってという普通のお葬式はちょっと嫌でしたし、最後は明るい雰囲気で綺麗な形で送ってあげたいと思っていました。
父は母と結婚する前いつも薔薇の花束を持って会いに行っていたらしく、結婚後も結婚記念日と母の誕生日が同じということもあって毎年欠かさず薔薇の花束を贈っていました。そのことを思い出して花葬儀がいいんじゃないかと思いました。デザイナーの池田直美さんがイメージスケッチを描いてくださったのですが、自宅の庭を再現してくださったそうで、とても綺麗だったのを今でも覚えています。父の葬儀を終えてすぐ母が亡くなったのですが、父の時にとても素晴らしい葬儀でしたし、母が花が好きな人だったので迷わず花葬儀にお願いしました。

花葬儀を体験して良かったこと

親戚も「すごく良い」と納得してくれた大満足の葬儀でした。

実際の葬儀は、父の時も母の時もイメージ通りで大満足でした。良い意味で葬儀っぽくなく、お別れの会のような明るくて華やか、爽やかな雰囲気で、これなら急に兄弟を亡くして気落ちしている親戚も納得してくれるだろうと思いましたし、実際に「すごく良かった」「お花がいっぱいでいいわね」と言ってくれました。母のときは通夜を友人葬に、告別式を無宗教で行ったのですが、軽井沢のコスモス街道をよく見に行っていたのでコスモスを飾ってあげたいと思い、季節的に難しいかなとは思ったのですが運よくお花屋さんにあって飾ることができました。明るい性格だった母によく似合う明るい雰囲気の葬儀になったと思います。

いただいた花には名札をつけて並べて置くのが一般的ですが、花葬儀ではお名前はまとめて入り口に出し、いただいたお花は会場の花の中に組み込みます。これは良いなと思いましたね。棺を祭壇に平行に設置するのではなく、斜めにしてみんなで囲めるようにするのもとても良いと思いました。

お父様、お母様はどんな方でしたか?

父は寡黙なエンジニアで毎年家族で伊豆に出かけたのが良い思い出です。

家族で過ごした伊豆のお写真
ご家族で電車に乗って出かけた伊豆の旅

父はエンジニアで気難しく寡黙なタイプ。長男の私には厳しかったですが、弟や妹にはとても優しく、妹が怒られたのを見たことがありません。妹には朝ごはんも一所懸命作ってあげていましたね。おにぎりを綺麗に作る、とても几帳面な人でした。小さい頃は毎年夏になると祖父母の家があった伊豆に家族で出かけていました。といっても、父は泳ぐわけでも釣りをするわけでもなく、基本的にインドアで将棋以外は趣味らしい趣味を持っていなかったと思います。退職してからは母を手伝って家のこともよくやっていました。

母は英語の教師として子どもたちに慕われ花好きで餃子づくりが得意な人でした。

お花好きだったお母様が育てた桃の木

母は明るく社交的な人でした。高校の先生で、結婚して専業主婦になってからは近所の子どもたちに英語を教えていました。退職したときに教え子に書いてもらった寄せ書きは葬儀の時に飾って棺に入れました。花が好きな人でいけばなを習い、庭でも花をたくさん育てていました。料理は得意なほうではありませんでしたが、なぜか餃子だけは絶品で、そこらの町中華には負けないくらい美味しかったですね。コツも何もないのに、あの味だけはいまだに誰にも出せません。

子どもたちから見ていかにも“昭和の夫婦”という感じの父と母でした。

お父様とお母様のお写真
お父様とお母様のお写真

父と母をひとことで言えば”昭和の夫婦”です。夕飯の買い物には2人で行くんですが、若い頃は父が前を歩いて、その後ろを母がついて行っていましたが、年をとって父の体が少し不自由になってからは、母の後ろを父がついて行くようになりました。父は寡黙な人で母の料理がおいしいくても何も言わないし、ほめない人でした。母が「おいしくないときばかり言うんだから」と怒っていたのを思い出します。

こんなご葬儀でした

明るい気持ちになってくださるような爽やかな雰囲気の葬儀

明るい気持ちになってくださるような爽やかな雰囲気の葬儀

お式への要望

思い出と共に明るく綺麗に送ってあげたい。

〇湿っぽくならず明るく綺麗に送ってあげたい。
〇通夜を友人葬に、告別式を無宗教で行いたい。
〇親戚が良かったと納得してくれるような葬儀にしたい。

実際のご葬儀

〇白バラ11本のブーケをご用意し、最後に奥様より「最愛の人」の花言葉を込めてお送りしました。
〇お母様が小さい頃、たくさんのご兄弟と一緒に撮った写真を掲示しました。
〇毎年贈られていた薔薇のブーケをイメージし、赤バラをポイントにイメージカラーの白とラベンダーで花合わせしました。

葬儀を終えての感想はいかがですか?

人生最後のイベントを明るく華やかに綺麗にしていただいた全てのスタッフの方に感謝しています。

お花が好だったお母様の花祭壇

綺麗な花がいっぱいの明るい雰囲気の中で、笑顔で故人を見送ることができて本当に良かったと思っています。人生最後のイベントですから湿っぽくならずに華やかに綺麗に送ってあげたいし、喪主としては、来てくださった方に悲しくてブルーな気持ちで帰っていただくのではなく、明るい気持ちで「来て良かった」と思っていただきたいので、今回そういった声をたくさんいただけてホッとしました。
花葬儀のようなニューウェーブの葬儀は、特定の宗教を持たない方に良いのではないかと思います。祭壇も華やかなので、母のように花が好きだった女性を明るく送ってあげたいと思っていらっしゃる方におすすめです。
デザイナーの池田直美さんには2回も担当していただき、本当に綺麗な祭壇を作っていただきました。設営の方にも気持ちよく接していただきましたし、司会進行の方も変にしんみりとした口調でなかったのが良かったですね。ごく普通にといいますか、必要以上にブルーな気持ちにさせないというのは大事なことではないかなと思います。こちらのリクエストを全て実行してくださったスタッフの皆さまに感謝しています。本当にありがとうございました。

エピソードとお写真、映像は、ご家族様のご許可をいただいて掲載しております。

担当した空間デザイナーのメッセージ

愛を込めてバラの花束を…

担当空間デザイナー池田直美
池田直美
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愛を込めてバラの花束を…
バラの花束をデートや記念日に奥様にプレゼントしていたお話はとても素敵でした。受け取っている光景が目に浮かびました。そのようなお話しもあり、お父様のご葬儀は、赤バラをポイントにカッコよく明るく花合わせいたしました。
思い出のバラなので、告別式では白バラ11本のブーケをご用意し、「最愛の人」の花言葉をお伝えしまして、奥様より旦那様へお手向けいたしました。

お母様のご葬儀では、通夜では友人葬、告別式では無宗教のお式でした。柔らかく優しく花合わせいたしました。
この度は、お手伝いさせていただきありがとうございました。

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