禅宗 ぜんしゅう
座禅を用いた修行で自身を鍛え、悟りを開くことを目指す仏教宗派の種類のことで、日本では臨済宗(りんざいしゅう)、曹洞宗(そうとうしゅう)、黄檗宗(おうばくしゅう)の3宗派があります。
すべての人の内面には仏の心があり、それを再発見し仏教の心理を体験するために座禅の修行は不可欠であるとされています。
禅の教えは経典や言葉で伝えるものではなく、修行を経て体得するものと考えられていることから、仏教の宗派でありながら経典が存在しないことが特徴です。
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