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花葬儀コラム - 2019年6月のアーカイブ

2024年版「新盆(にいぼん)」って何?いつから?お盆とどう違うの?

2024年版「新盆(にいぼん)」って何?いつから?お盆とどう違うの?

「お正月」とともに日本の年中行事のなかでも有名な「お盆」。正式な名前は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」で、倒懸(とうけん)を意味するインドのサンスクリッド語「Ullambana(うらんばな)」に由来すると言われています。故人様が一年に一度、家族のもとに帰ってくる日として、先祖の霊をお迎えして供養する大切な行事です。とくに四十九日が終わってから初めて迎えるお盆は「新盆(にいぼん)」または「初盆(はつぼん)」と呼ばれ、普段迎えるお盆以上にきちんとした法要を上げられる家族が多くなっています。今回は2024年現在の「新盆(にいぼん)」に関する知識や時期、事前準備や当日執り行う内容について、ご説明します。 【もくじ】 1.新盆(にいぼん)の呼び方 2.新盆の時期 3.新盆の準備 4.新盆の費用 5.参列するときのお香典、マナー、服装 6.新盆に関するQ&A 7.新盆は早めに念入りな準備を! 新盆(にいぼん)の呼び方 一般的な読み方は「新盆:にいぼん、あらぼん、しんぼん」「初盆:はつぼん」ですが、中部地方では「あらぼん」、東海道筋では「しょぼん、おしょぼん」と呼ばれるなど、地域によって多少の差があります。西日本では「はつぼん」を用いるところが多く、奄美大島では、「新考祖:あらほーす、あらこーす」という少し特殊な呼び方をするところもあります。 新盆の時期 先にお話ししたとおり、仏教ではいわゆる「忌明け」と呼ばれる四十九日法要が終わった後に、初めて迎えるお盆が新盆です。なお、神道の場合は「50日祭」と呼ばれる、亡くなってから50日後に行われる儀礼の後に初めて迎えるお盆が新盆となります。 新暦、月遅れ、旧暦など、地域によってお盆の考え方はさまざまです。全国的には新暦の8月15日を中心とした前後の期間で行われていますが、主に東京都や南関東など、一部地域では旧暦の7月15日を中心として13日~15日(または16日)を「お盆」としているところもあります。 ●2024年に亡くなられた方の新盆の時期早見表 < 仏式の場合(四十九日) > 7月のお盆(旧暦) 2024年5月25日以前に亡くなられた場合 ※四十九日(忌明け日)を7/12までに迎えた場合 2024年7月13日~16日 2024年5月26日以降に亡くなられた場合 2025年7月13日~16日 8月のお盆(新暦) 2024年6月25日以前に亡くなられた場合 ※四十九日(忌明け日)を8/12までに迎えた場合 2024年8月13日~16日 2024年6月26日以降に亡くなられた場合 2025年8月13日~16日 ※忌明けとは「忌服(故人様のご冥福を祈ってご遺族が喪に服すこと)」の期間を終えることで、  仏教では四十九日を忌明けとしています。 ※四十九日は、ご逝去日を含めて49日目にあたる日のことです(「命日+48日」)。 < 神式の場合(五十日) > 7月のお盆(旧暦) 2024年5月24日以前に亡くなられた場合 2024年7月13日~16日 2024年5月25日以降に亡くなられた場合 2025年7月13日~16日 8月のお盆(新暦) 2024年6月24日以前に亡くなられた場合 2024年8月13日~16日 2024年6月25日以降に亡くなられた場合 2025年8月13日~16日 ※神式においては、五十日(ご逝去日を含めて50日目)が仏教の四十九日にあたります。 新盆は故人様が仏様になったあと、初めてこの世(家)に帰ってくる時期です。そのため、死者の霊を慰めるために、その期間は長く設けられ、ていねいにまつられるのが一般的です。新仏のある家では盆月(お盆が設定されている月)の1日や7日に高灯籠と呼ばれる背の高い灯籠を庭先に立て、これを20日過ぎ、あるいは月末まで立てておきます。なお、なかには「最初の3年間は新盆として扱う」とする地域もありますが、その場合は毎年、この高灯籠を立てることになります。 新盆の準備 新盆を迎えるご家庭では、故人様の霊が初めて戻ってくることを迎えられるようしつらいを行います。そして親戚や近隣をお招きし、菩提寺(ご家庭とお付き合いのあるお寺)の僧侶に棚経(たなぎょう)をお願いします。 家のしつらい【屋外】 お盆の風習となっている「迎え火」や「送り火」は、ご先祖様の霊が道に迷わないようにするために行うものです。一般には玄関先や門口で行いますが、墓前で行う地域もあります。 「迎え火」は帰ってくるご先祖様の目印となり、「送り火」はご先祖様の霊があの世へ戻っていくのを見送ることが目的です。 < 2024年度版 迎え火と送り火を行う日にち […]

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