花祭壇にガーベラを取り入れるには?花言葉・種類・デザイン事例を紹介
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- 【 花祭壇 】

ガーベラを花祭壇に取り入れたいものの、「どのような色や種類を選べばよいのか」「ほかの花とどう組み合わせればよいのか」と迷う方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、ガーベラを花祭壇に取り入れる際のポイントをはじめ、使える時期や種類、花言葉を解説します。花葬儀が手がけた実際の花祭壇事例もご紹介します。
1.ガーベラは葬儀の花祭壇に使える?使える時期は?
ガーベラは、葬儀の花祭壇にも使われる花です。明るく鮮やかな色合いのものも、故人様がお好きだった色やお人柄、ご家族の想いに合わせて取り入れることができます。品種改良が進み、現在では赤、白、黄色、ピンク、オレンジなど、多彩な色のガーベラが流通しています。
一般的に春と秋に開花しますが、切り花は年間を通して流通しているため、季節を問わず花祭壇に取り入れやすい花です。ただし、希望する色や品種、本数が常に揃うとは限りません。特定のガーベラを希望する場合は、事前に葬儀社へ確認するとよいでしょう。
2.ガーベラの主な咲き方の種類
ガーベラには、多くの異なる咲き方があり、見た目もさまざまです。ガーベラの主な咲き方として、「一重咲き」「半八重咲き」「八重咲き」「カール咲き」「スパイダー咲き」「ポンポン咲き」などがあります。
咲き方ごとの特徴については、以下の表をご覧ください。
| 花の咲き方 | 特徴 |
|---|---|
| 一重咲き (シングル) |
・花の中心から外側に向かって放射状に咲く
・もっともスタンダードな咲き方 |
| 半八重咲き (セミダブル) |
・一重咲きにくらべ、より花びらが多く重なっている
・花の中心に小さな花びらが密集している ・一重咲きと並んでよく見かける咲き方 |
| 八重咲き (ダブル) |
・半八重咲きよりもさらに花びらの数が多い
・花の中心との境目がわからないほど花びらが密集している ・基本の「シングル」とくらべ豪華でボリュームがある |
| カール咲き | ・花びらの端が筒状に丸まっている
・表裏で花びらの色が異なっているものもある ・ガーベラの中でも個性的な咲き方 |
| スパイダー咲き | ・花びらが細く尖っており、放射状に広がっている
・ガーベラの中でもシャープで精悍な印象 |
| ポンポン咲き | ・小さな花びらが重なり、密集している
・正面から見るとボールのようにも見える、中心部がふくらんだフォルム |
3.ガーベラが花祭壇に取り入れやすい3つの理由

ここからは、ガーベラが花祭壇に取り入れやすい3つの理由をご紹介します。特徴を知ることで、故人様やご家族の想いに合った取り入れ方を考えやすくなるでしょう。
色のバリエーションや品種が豊富
前述のとおり、ガーベラには多くの品種があり、色だけでなく、花の大きさや咲き方にもさまざまな違いがあります。
花祭壇をつくるときには、幅広い色と品種の中から、求めるイメージに合うガーベラを選ぶことができます。
和・洋を問わずさまざまな花と調和する
ガーベラは、和花・洋花のどちらとも組み合わせやすいことが魅力です。色や咲き方の種類が豊富なため、花祭壇の雰囲気に合わせて取り入れやすく、ほかの花を引き立てながら彩りを添えることもできます。
メイン・サブどちらにも取り入れやすい
ガーベラは花びらが平たく広がって咲くため、すき間なく敷き詰めれば、ガーベラを主役にした華やかな花祭壇にもできます。また、ほかの花を引き立てる花材としても使いやすく、主役となる花のすき間に加えることで、祭壇全体のバランスを整えることもできます。多様な使い方ができるため、どのような花祭壇においても重宝されるでしょう。
4.ガーベラの色別の花言葉
ガーベラには「希望」「常に前進」という花言葉があり、色によっても花言葉は異なります。花祭壇では、故人様のお人柄やご家族が込めたい想いに合わせて、花言葉を参考に色を選ぶこともできます。以下で、色別の花言葉をご紹介します。
※花言葉には諸説あります。
| 共通:希望・常に前進 | |
|---|---|
| 色 | 意味 |
| 赤 | 神秘/挑戦/燃える愛 |
| ピンク | 感謝/神秘/熱愛/崇高美/前進/気高さ |
| 白 | 希望/純潔/律儀 |
| 黄色 | 究極の美/究極の愛/友情/優しさ |
| オレンジ | 熱烈な愛/純粋な愛/神秘 |
5.ガーベラを花祭壇に取り入れる際のポイント
ここからは、ガーベラを花祭壇に取り入れる際のポイントをご紹介します。花葬儀では、故人様のお好みやご家族の想いを伺いながら、色づかいや大きさ、取り入れる量、ほかの花との組み合わせ、配置を考えて花祭壇をデザインしています。
色づかい
ガーベラの色には、鮮やかで可愛らしい色合いから洗練されたモダンなトーン、鮮烈でクールな印象を持つものまで、幅広いバリエーションがあります。また、美しいグラデーションがかかっているものも多く、花祭壇でもさまざまな色使いが可能です。
たとえば、異なるトーンのピンクのガーベラを組み合わせて使うことで、優しくあたたかみのある花祭壇が完成します。また、赤やオレンジ、ピンク、白など、あえて異なる色を織り交ぜて使うことにより、にぎやかな思い出を形にしたような花祭壇をつくり出すこともできます。
大きさ
ガーベラは品種によって花の大きさが異なり、サイズによって花祭壇の印象も変わります。
大きめのガーベラを取り入れると存在感が出やすく、小ぶりな花はほかの花と組み合わせながら細やかな表現をする際に生かせます。花祭壇のテーマや全体のバランスに合わせて大きさを選ぶことが大切です。
取り入れる量
ガーベラをどの程度取り入れるかによって、花祭壇全体の印象は変わります。故人様が生前にガーベラを特に好んでいた場合は多く取り入れ、ほかの花を中心にする場合は、アクセントとして加えるなど、ご希望やデザインに合わせて量を調整します。
ほかの花との組み合わせ方
ガーベラと合わせる花によって、花祭壇の雰囲気は変わります。たとえば、バラと組み合わせると華やかな印象に、トルコギキョウと合わせるとやわらかく優美な印象に仕上げることができます。故人様のお好みや表現したい雰囲気に合わせて、色や形の相性を見ながら組み合わせることが大切です。
配置
ガーベラを配置する場所や方法によって、花祭壇の印象は大きく変わります。
ガーベラの茎の長さを生かして、高低差をつけて配置することで、立体感のあるデザインに仕上げることができます。また、長い茎を生かして茎に葉物を添わせたり、ガーベラの存在感を生かして花瓶に1輪だけ飾ったりする演出も可能です。
花祭壇をオーダーメイドでつくる流れについては、「花祭壇の作り方とは?」の記事でも詳しくご紹介しています。
6.ガーベラを取り入れた花祭壇の事例
花葬儀では、ご家族のお話を伺いながら、故人様のお好みやガーベラに込めたい想いをもとに、オーダーメイドで花祭壇をデザインしています。ここからは、実際にガーベラを取り入れた事例をご紹介します。
祭壇名:いつでも上を向いて大きな花を咲かせる

故人様は、ピンクや紫のかわいいものを好まれ、お花でも特にガーベラ、カスミソウがお好きとのことでしたので、紫のガーベラをメインに、周囲にカスミソウを添えた花祭壇をつくりました。常に前向きで明るい性格だった故人様を偲んでいただけるよう、花言葉が「前進」のピンクのガーベラも配置しています。
祭壇名:灯を寄せる

奥様がお好きだったガーベラやクレマチスなどを使用した、季節感あふれる花祭壇です。大ぶりのあじさい、ドウダンツツジとともにガーベラを飾ることで、まるで自然の中で森林浴を楽しんでいるかのような雰囲気を演出しました。
祭壇名:〜希望〜ガーベラの花言葉を添えて

ご家族のご要望にお応えして、故人様の女性らしさを感じさせる花祭壇にいたしました。大ぶりのダリアと、同じく大ぶりの白いガーベラを組み合わせ、グリーンを添えることで、上品な女性らしい雰囲気をつくり上げました。ガーベラの花言葉「希望」も踏まえ、全体の調和を大切にしながらデザインしています。
祭壇名:カリフォルニア・レモネード

ご家族が黄色やオレンジなどのビタミンカラーの花を希望されたため、それにふさわしいガーベラで花祭壇を彩りました。希望や元気を象徴するガーベラの明るい色合いが、祭壇全体に活気を与えており、ご家族にも大変ご満足いただけました。
祭壇名:揺れる黄色のガーベラ

黄色のガーベラのまわりに大ぶり、小ぶりの黄色の花々を配置し、まるでガーベラが風で揺れているかのような生き生きとした祭壇をつくりました。オレンジのダリアをところどころに使うことで、全体が引き締まって見えるようにしています。
花葬儀の花祭壇には、ほかにも多くのデザイン事例がございます。ぜひ花祭壇ギャラリーをご覧ください。
なお、オーダーメイド花祭壇について詳しく知りたい方は、「オーダーメイド花祭壇とは?」の記事もご覧ください。
7.ガーベラの花祭壇に関するQ&A
A.宗教・宗派によっては、祭壇の形式や使用する花に配慮が必要な場合があります。
ガーベラを使った花祭壇を希望する場合は、菩提寺や宗教者の考え方も確認しながら、葬儀社と相談して決めるとよいでしょう。宗教・宗派ごとの花祭壇については、「花祭壇はどの宗教でも利用できる?」の記事でも詳しく解説しています。
A.ご自身で用意したガーベラを花祭壇に使えるかどうかは、葬儀社や式場によって異なります。
持ち込みが可能でも、花の状態や本数、祭壇全体のデザインによっては使用できない場合があるため、購入前に確認しておきましょう。
A.花祭壇に使ったガーベラは、葬儀後に棺へ手向けたり、持ち帰ったりできる場合があります。
ただし、花の状態や祭壇のデザインなどによって対応は異なるため、手元に残したい場合は事前に葬儀社へ相談しておくとよいでしょう。
8.ガーベラで故人様らしい花祭壇を
ガーベラはその豊富な色と種類により、花祭壇づくりにおいて、故人様のお人柄やご家族の想いをイメージどおりに表現してくれます。また、ガーベラの持つ花言葉は、故人様への愛情や敬意、ご家族の希望の気持ちなどを象徴的に伝えるため、花祭壇に深い意味と感動を添えることができます。
ポジティブな印象の強いガーベラを葬儀で使ってもよいのかと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、ご紹介したように、ガーベラは葬儀の花祭壇にも取り入れられています。
ガーベラを花祭壇で使う際に、疑問や不安をお持ちの方は、ぜひ、花葬儀の事前相談をご利用ください。365日24時間体制で、専門のスタッフが対応し、皆さまのご要望にお応えいたします。











