こんにちは、花葬儀です。
まもなく3月ですね。春本番が近づくにつれて、市場に出回るお花も増えてまいります。

去年のこの季節のお客様に、「蝋梅（ろうばい）：上の写真のお花」を用いた祭壇をお作りしたことがあります。故人様は黄色がお好きで、また幼少期を過ごしたお家のお庭に蝋梅が咲いていたことから、ご家族との思い出には欠かせないお花だったそうです。

お打ち合わせの中でそのようなお話をお伺いし、弊社からも
「今の時季が旬のお花ですので、お入れしましょう。」
と提案させていただきました。
こうした枝ものは、動きや高さを出すことのできる花材ですので、お入れすると非常に華やかでエレガントな祭壇となります。ご遺族様も当日祭壇をご覧になって、懐かしみながら故人様を偲んでいらっしゃいました。

花葬儀では、お客様お一人お一人のご意見、ご希望のほかに、故人様とご家族様の思い出に通じるような花祭壇をご提案させていただいております。
「あまり葬儀で使っているのを見たことがないお花だから入れてはいけないのかな？」
「あまり葬儀で華やかすぎる祭壇も非常識かな？」
などのご質問を多くいただきます。しかし、ここで諦めるのはまだ早いです！
一度、弊社『花葬儀』にお気軽にご相談ください。みなさまの想いが伝わるような花祭壇をお作りし、故人様との最後のお時間を、心に残るものとできるよう精一杯お手伝いさせていただきます。

花葬儀プランナー　M.N.