葬儀の演出アイデア・実例5選|花葬儀スタッフが解説する後悔しないお別れの形|葬儀・家族葬・お葬式なら「花葬儀」

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葬儀の演出アイデア・実例5選|花葬儀スタッフが解説する後悔しないお別れの形

葬儀の演出アイデア・実例5選|花葬儀スタッフが解説する後悔しないお別れの形

「葬儀の演出」と聞くと、「大がかりで費用がかかりそう」「参列者にどう思われるか不安」と迷ってしまうのではないでしょうか。 実は、葬儀の演出に特別な決まりはありません。「思い出の品を飾ってあげたい」「好きだった音楽を聞かせてあげたい」といった、ご家族の自然な想いこそが演出の出発点となります。

本記事では、これまで数多くのオーダーメイド葬儀を手がけてきた私たち「花葬儀」のメモリアルコンサルタントが、実際に現場で喜ばれた演出の実例5選をはじめ、気になる費用の目安や打ち合わせの裏側までお伝えします。 後悔のない温かいお別れにするためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。

1.実際の葬儀で喜ばれた演出のアイデア5選

葬儀の演出とは、どのようなものなのか。実際の事例を見ていただくのが、一番伝わるはずです。まずは、私たち花葬儀が実際に手がけた5つの演出事例をご紹介します。

【事例1】伊豆への女子会旅行をもう一度

お母様が亡くなる直前まで願っていたのは、娘様と3人の孫娘との「伊豆女子会旅行」でした。叶わなかったその夢を式場で届けようと、空間デザイナーが「伊豆で女子会」をテーマに空間を設計。

会場にはベンチを置いて女子トークの場を再現し、開式の合図として「女子会スタート」のキャンドル点灯式を行いました。さらにサプライズとして、予約していた伊豆の旅館から温泉の素を取り寄せ、湯かんの儀でお母様のお体を拭く演出も。

娘様は「不謹慎かもしれないけど、とても素敵でウキウキした」と語り、お孫様たちは献花の際に笑顔でピースサイン。「これが、うちだよね」――明るく賑やかな、お母様らしいお別れになりました。担当した私たちも、「葬儀でこんなに笑顔が見られるんだ」と胸が熱くなった施行でした。

<お客様インタビュー>お孫様たちが、笑顔で故人様をお見送りしました。
https://www.hana-sougi.com/interview/83/

伊豆への女子会旅行をもう一度
会場にはベンチを置いて女子トークの場を再現
伊豆への女子会旅行をもう一度
会場にはベンチを置いて女子トークの場を再現

【事例2】卓球一筋の母と、叶わなかった高千穂への旅

晩年まで卓球の現役選手として活躍されたお母様を、明るくパーティーのように送りたい。そんな娘様の想いを受け、「母と卓球の軌跡」をテーマに空間を設計しました。

メモリアルコーナーには卓球台を置き、トロフィーやメダル、ユニフォームを展示。参列者は一つひとつを手に取りながら思い出を語り合いました。

さらに担当のメモリアルコンサルタントは、娘様が何気なく口にした「母と高千穂に行きたかった」という言葉を覚えており、現地のガイドブックを2冊準備しました。「1冊は棺に、もう1冊はいつか遺影と一緒に」とお渡しすると、娘様は思いがけない心遣いに大変喜ばれたといいます。

<お客様インタビュー>卓球一筋の人生を、振り返られる空間で見送った一日葬
https://www.hana-sougi.com/interview/55/

卓球一筋の母と、叶わなかった高千穂への旅
メモリアルコーナーには卓球台を置き、トロフィーやメダル、ユニフォームを展示
卓球一筋の母と、叶わなかった高千穂への旅
メモリアルコーナーには卓球台を置き、トロフィーやメダル、ユニフォームを展示

【事例3】企業の100年の歴史を伝える合同葬――板前がその場で寿司を握る

創業100周年を迎えた築地玉寿司の3代目会長の合同葬。「父と会社の歴史を参列者の胸に刻みたい」という4代目の想いから、会場は企業の歩みをたどる空間になりました。

入口からメモリアルコーナー、芳名板、祭壇へと続く動線で100年の歴史を体感できる設計に。会長直筆の書や思い出の写真・動画も飾られました。

そして板前がその場で寿司を握り、参列者に振る舞う演出も。「やっぱりここの味は格別だ」という声が自然とあがりました。多くの経営者が参列する中、「今までに見たことのない葬儀でした」という言葉が寄せられました。私たちスタッフにとっても、100年の歴史の重みと、ご家族の想いが一体となった忘れられない式となりました。

<お客様インタビュー>経営者でもあったお父様への、感謝にあふれた合同葬
https://www.hana-sougi.com/interview/65/

【事例4】叶わなかったハワイ旅行を焼香台で再現

家族旅行で訪れたハワイは、穏やかなお父様にとって思い出が詰まった大切な場所でした。「もう一度ハワイへ行きたい」。打ち合わせの中でご家族が口にしたその言葉が、演出の出発点になりました。

穏やかなお人柄と海をイメージした白・青・水色を基調に、南国の花をあしらった空間に。デザイナーがこだわったのはお焼香台です。ハワイのビーチを模した焼香台の前で手を合わせると、ご家族の思い出の景色がそっと重なる――そんな心温まる空間となりました。

<花祭壇ギャラリー>祭壇名:もう一度ハワイへ行こうね♡
https://www.hana-sougi.com/hanasaidan/gallery/20251002n/

叶わなかったハワイ旅行を焼香台で再現
祭壇名:もう一度ハワイへ行こうね
叶わなかったハワイ旅行を焼香台で再現
祭壇名:もう一度ハワイへ行こうね

【事例5】愛した自宅の庭でピアノの音色に包まれたガーデン葬

打ち合わせの際、メモリアルコンサルタントがお庭を拝見したところ、四季折々の草花が丁寧に手入れされていました。庭いじりが何よりの趣味だったお父様のことを伺い、「お部屋の中ではなく、このお庭に祭壇を設けてはどうでしょうか」とご提案。奥様は「それこそ主人が喜びます」とすぐに了承されました。

告別式は庭に祭壇を設け、和傘で日陰をつくる形で行いました。ピアノ講師でもある奥様が、お父様と生前から約束していた「ノクターン」を演奏してお見送り。

さらに、予約していたものの叶わなかったドイツ旅行のお話を受けて、出棺の時間に合わせてドイツ行きの航空券を棺に添える演出も行いました。奥様は「まさか庭でできるとは思っていなかったが、すごく夫らしい式になった」と振り返っています。

<お客様インタビュー>お父様が愛した自宅のお庭でのガーデン葬
https://www.hana-sougi.com/interview/01/

愛した自宅の庭でピアノの音色に包まれたガーデン葬

2.葬儀の演出は必須ではない——ただし、後悔しないための選択肢

葬儀に演出を取り入れると聞くと、「大がかりで費用がかかるのでは」「参列者に変に思われないだろうか」と不安を感じる方は少なくありません。私たちも打ち合わせの中で、同じ戸惑いの声を何度も耳にしてきました。まずは、そもそも葬儀における「演出」とはどのようなものなのかを、現場の感覚とあわせてお伝えします。

演出は「必須」ではない――ただ、届けたい想いはきっとある

葬儀に演出は必ずしも必要ではありません。

式次第に沿った一般的な進行だけでも、故人様を送ることは十分にできます。しかし、「好きだった場所に連れて行ってあげたかった」「伝えきれなかった感謝の気持ちを伝えたい」――こうした気持ちを抱くご家族は少なくありません。一般的な式次第では、こうした想いが反映されないまま進んでしまうこともあるでしょう。

ご家族の想いを、葬儀の中で届ける形にしたもの。それが「演出」です。そのため、故人様やご家族の想いに応じて、ふさわしい演出の形は異なります。

そもそも、葬儀の「演出」とは?

葬儀における演出とは、故人様の人柄や想いを反映した「記憶に残る時間」を設計することです。そのために、通常の式次第にプラスしてご家族や故人の想いを反映した要素を準備し、葬儀の中でかたちにします。では、具体的に、どのような演出があるのでしょうか。

葬儀の演出にはどんな種類がある?

「葬儀の演出」と聞くと、豪華な祭壇や大がかりな映像演出など、費用がかかる派手なものをイメージする方が多いかもしれません。しかし、実際に現場で喜ばれている演出の形は実にさまざまです。

お供え物やメモリアルコーナーのように「物」を用意するだけでなく、ご家族だけで故人様と過ごす時間を設けたり、花入れの儀式で想いを伝えたりと、「時間」を使う演出もあります。

さらに花葬儀では、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の「五感」を演出の整理軸として活用しています。以下は、そのほんの一例です。

・視覚:空間装飾、メモリアルコーナー
・聴覚:故人様が好きだった音楽、朗読
・嗅覚:故人様が好んでいた香り
・味覚:故人様が好きだった料理や飲み物
・触覚:花入れの儀式、湯かんの儀

※葬儀の演出についてもっと知りたい方は、お葬式相談窓口の花葬儀までお問い合わせください。

0120-878-339

https://www.hana-sougi.com/estimate_form/

3.演出はこうして生まれる――花葬儀の打ち合わせの裏側

演出はこうして生まれる――花葬儀の打ち合わせの裏側

私たち花葬儀の演出には、パッケージメニューやテンプレートがありません。すべての演出はご家族との対話から生まれ、一つとして同じものはないのです。ここでは、演出がどのようなプロセスで組み立てられるのか、打ち合わせの裏側をご紹介します。

演出を組み立てる「五感ミーティング」

花葬儀では、演出のパッケージメニューを用意していません。毎回ゼロから、次の流れで組み立てていきます。

まず担当のメモリアルコンサルタントが、ご家族から故人様の人柄や趣味、思い出のエピソードを丁寧に聞き取ります。この段階では提案はせず、ご家族の言葉に耳を傾けることに集中します。

次に、社内で「五感ミーティング」を実施。メモリアルコンサルタントと空間デザイナーが「どの五感に訴える演出が合うか」「どの程度の演出が適切か」を検討し、複数の演出案を出し合います。冒頭でご紹介した伊豆の空間再現や高千穂のサプライズも、ここから生まれたものです。最期の空間を記憶に残していただくための一番の方法を確認しながら微調整を重ね、当日の式場で形にします。

ご家族との対話で大切にしていること

「演出をお願いしたい」と最初からおっしゃるご家族は、実はほとんどいらっしゃいません。葬儀に演出を取り入れられること自体、ご存じない方も多くいらっしゃいます。

だからこそ、私たちは打ち合わせの場でご家族のお話をじっくり伺うことを大切にしています。「こんな形で届けることもできますよ」とご提案するのは、その後です。

お聞きしているのは、決して難しい内容ではありません。

・故人様の人柄や日常のエピソード
・ご家族の気持ちと状況
・故人様の趣味や好きだったもの
・故人様にしてあげたかったこと

うまく言葉にできなくても、心配する必要はありません。「こんなことを言っても意味がないかも」と思うような些細なエピソードが、実は演出のヒントになることも少なくないのです。メモリアルコンサルタントが、対話の中から大切な要素を拾い上げ、形にしていきます。

4.葬儀の演出に関するQ&A


A.演出の内容によって費用は大きく異なります。

故人様への寄せ書きを作ったり、写真を並べたりする演出であれば、追加費用はあまりかかりません。一方、プロの演奏家を招くなどの場合は、それなりの予算が必要です。

実際に、写真や手紙など手元にあるものを使った演出であれば、ほとんど追加費用がかからなかったケースもあります。私たち花葬儀では、ご予算に応じた演出をご提案していますので、まずはお気軽にご相談ください。


A.可能です。以前に比べて宗教・宗派による制約はかなり柔軟になっており、仏式の葬儀でも演出を取り入れるケースは増えています。

ただし、特定の宗教にそぐわない演出など、明らかに合わないものには配慮が必要です。花葬儀では、メモリアルコンサルタントがその判断もサポートしますので、「宗教的な葬儀だから無理かも」と諦めずにご相談ください。


A.もちろん可能です。

たとえば家族葬は招待する方を限定するからこそ、一般葬よりも一人ひとりの参列者に演出が届きやすいという利点があります。本記事でご紹介した事例の多くも家族葬の形式で行われたものです。規模の大小に関わらず、故人らしい演出の工夫はできますので、ご安心ください。


A.ご安心ください。演出はあくまで故人様をしのぶための手段であり、派手にすることが目的ではないからです。

花葬儀のメモリアルコンサルタントが「やりすぎかどうか」を判断するとき、いつも立ち返るのは次の3つの視点です。

・故人様は、喜んでくれるだろうか
・ご家族自身が「やってよかった」と思える内容だろうか
・参列者にも自然に受け入れていただけるだろうか

打ち合わせの中でご家族のお気持ちや懸念点をお話しくだされば、メモリアルコンサルタントが最適な提案をさせていただきます。

5.悔いのないお別れのために、葬儀の演出という選択肢を知っておきましょう

悔いのないお別れのために、葬儀の演出という選択肢を知っておきましょう

葬儀の演出とは、式次第にプラスアルファとして故人様の人柄や想いを届ける工夫であり、派手で高額なものだけを指すわけではありません。

本記事でご紹介した5つの事例は、形も規模もまったく異なりますが、共通しているのは「ご家族との対話の中から演出が生まれている」ということです。葬儀に演出は必須ではありませんが、こうした選択肢があることを知っておくだけでも、いざというとき葬儀社への相談の仕方も変わってきます。

私たち花葬儀は、ご家族の想いを五感ミーティングを通じて演出の形に変え、当日の式場で届けるところまでを一貫してお手伝いしています。「こんなことを話してもいいのかな」と思うようなことでも構いません。その一言が、心に残るお別れへの第一歩になるかもしれません。まずはお気軽に、お問い合わせください。

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