人生最後のセレモニーに携わる女性葬儀プランナー

花葬儀の女性スタッフたち

細やかな気配り、安心感、信頼感などなど……。
女性だからこそできること、お客様に喜んでいただけることが、この葬儀業界にはたくさんあります。
子育てが一段落したあとに復職しやすいのも特徴です。
男性が多いイメージがあるかもしれませんが、葬儀の世界は、女性の力が求められる、女性が働きやすい業界なのです。

弊社花葬儀でも、たくさんの女性スタッフが、多彩な経験やキャリアを活かしながら、頑張っています。20代の若手から50代のベテランまでの女性スタッフに話を聞くと、働くうえでのポリシーはもちろん、様々なドラマ、思い出が次々と出てきました。今回はそんな女性スタッフたちの声を、ちょっとご紹介いたしましょう。

葬儀業界全体で、女性が活躍できるのはどのような点?

「葬儀の仕事は”男社会”と思われていましたが、女性が携わることによって、葬儀に対する視点が広がっています。実際に、お客様から、『話しやすい』『ソフトなイメージに変わった』などのお声をいただいたことがあります。
葬儀というナイーブな場面だけに、きめ細かい心遣いができるのは、ある意味、女性の特権かもしれません。」
(50代スタッフ)

「ホテルやウェディングプランナーといった他のサービス業に従事したことがありますが、葬儀は究極のサービス業だと思います。悲しい場面に立ち会う仕事ではありますが、女性ならではの柔らかさで、場を和ませることができます。
(40代スタッフ)

「私がおしゃべりなのもありますが、口が達者で、お話の補足がきちんとできるところだと思います。お式の話だけでなく、世間話などの雑談も好きです。また、司会などをとおして、雰囲気全体を和らげるのも、女性のほうが向いているのではないでしょうか。」
(50代スタッフ)

「搬送や設営などの力仕事は、男性のほうがお客様も安心かと思います。ですが、打ち合わせや施行、電話対応などは、お客様の性別にかかわらず、女性の担当者のほうがお話ししやすいと思います。男性だと話しづらい悩みも、女性が担当なら打ち明けやすいと聞いたことがあります。」
(30代スタッフ)

各イベントにおいてのアイディアです。たとえば花葬儀では、ネイルやキルトも扱っていますが、このあたりは女性だからこそ出せる案も少なくないと思います。」
(20代スタッフ)

女性の葬儀スタッフの声

葬儀の仕事で、「女性だからこそできること」とは?

「『スーツの襟が折れている』『ストッキングが伝線している』など、男性スタッフが声をかけづらい場面でも、女性スタッフなら自然に声をかけられる点です。
私の体験談ですが、開式前にワイシャツのボタンが取れた方がいて、急いで縫ってさしあげました。また、ストッキングの伝線に気づき、広がらないうちに『どうぞお使いください』と、そっと代わりのストッキングをお渡ししたところ、大変喜んでくださいました。」
(50代スタッフ)

場を和ませつつ、お客様のご意向を伺う点に、女性ならではの強みがあると思います。
4社での相見積もり(1人、または1社のお客様に対して、4社が競合している状態)で、1社ずつ順番にプレゼンしたところ、弊社を選んでいただけました。
後日、弊社に決めた理由を伺うと、

  • ・他社は男性2名体制で来て、葬儀の内容や金額を説明するだけの、型にはまっただけのイメージだった。
  • ・花葬儀は女性一人体制で、内容の希望やイメージなど、こちらの要望や意見をもとにアドバイスをくれ、自分たちのスタイルに合っていると感じた。

とのことでした。
男性だからダメというわけではありませんが、このような対応は、やはり女性の方が優れているのかな、と感じました。」
(40代スタッフ)

「・葬儀の担当者は男性だけだと思っていた。

  • ・一人暮らしの自宅に、打ち合わせで男性が来ることに抵抗があったから、女性の担当者で安心した。

と、お客様から言われたことがあります。
とくにお客様が女性の場合、女性の担当者だと、ご安心いただけることも多い気がします。」
(30代スタッフ)

「たくさんお話しし、相手の心に入っていくのは、男性よりは長けているかな?と感じます。もちろん、それが得意な男性スタッフもいるとは思います。ただ、昔は、『女性だからできない』ことがたくさんありましたが、今はそれも少なくなってきました。『女性だからこそできること』は、これからさらに増えてくると思います。」
(50代スタッフ)

プレゼンする女性スタッフ

仕事をするうえで、心がけていることは?

お客様のお話を、まずはじっくり聞くことです。
悲しみの中、言葉に出せない事柄がたくさんあると思います。お客様の一言一言の裏に隠れている本心から、その方の本当のお気持ち、故人様に何をしてあげたいのかなどを考えながら、打ち合わせをしています。そのなかで、『実はね……』というお言葉が出たとき、本心を言ってくださったと嬉しく思います。」
(40代スタッフ)

相手のお話をよく聞くことを大切にしています。
看病などのお疲れがたまっていることが多く、少しでもご負担や不安を和らげるよう、愚痴やとりとめのないお話をただ聞いていると、その方の人となりがわかり、方向性が見えてきます。表面だけではなく、本当にどうしたいかを引き出すことが重要です。
そのうえで、『お客様がしたくないことはしない』をモットーにしています。」
(50代スタッフ)

頭でっかちにならず、『葬儀はこういうもの』と押し付けないようにしています。
葬儀は一度しかありません。もちろん決まりもありますが、そのなかで、お客様の要望や願いをできるだけ多く叶えたいと思っています。葬儀社側がガチガチだと、お客様も緊張して、想いを表に出せなくなってしまうので、かたくなりすぎないよう気をつけています。
お客様からも、『固くてまじめすぎる人じゃなくてよかった』という声を、よく頂戴しますね。」
(30代スタッフ)

「どの場面でも、『何ができる?』ではなく、『何をさせていただけるか?』ということを真ん中に置き、考え、行動するようにしています。
また、まずは”聞く”ことを大切にしながら、言葉使いはもちろん、わかりやすい表現でお話をしています。なにより、いただいたご縁を大切にしています。」
(50代スタッフ)

「故人様やご家族の理想に近づけること、心に寄り添うこと、自分の知識を増やすことです。」
(20代スタッフ)

お客様の話をしっかり聴くスタッフ

印象に残る、お客様とのエピソードは?

「ご葬儀を終えたあと、『ありがとう。私のときもお願いね』と言ってくださるお客様がいらっしゃいました。『ごめんなさい。ご家族のご葬儀は、向こう10年受け付けていないんですよ』と笑いながらお伝えすると、『急がなくちゃ』と、同じく笑いながらおっしゃいました。『私のときも』という言葉は本当にありがたく、感謝の思いでいっぱいでした。
わずかな時間ながら、少しでもご家族に寄り添えたことを実感し、この仕事に就けてよかったとあらためて思えました。」(50代スタッフ)

「『午前中に来てほしい』とのお電話があり、伺うと、食べやすいように包んだおにぎりとおかずが用意されていました。
私たちが不規則な時間で動いているのをご存じの方でした。『これならいつでも食べられるでしょう?』との言葉に、思わず泣けました。
仕事を通じて、”お母さん”がたくさんできたように思います。
(50代スタッフ)

「ご本人様より、余命1年弱の末期がんを患う、50代女性から葬儀の事前相談がありました。『病院から出るとき、自宅到着後、葬儀のとき、それぞれの服装』や『メイクや髪形はこのように』など、細かいこだわりをお持ちでした。しかし、ご主人と大学生の息子様には、葬儀の話を真剣に聞いてもらえないとのことでした。
『男性には伝わりづらいだけに、女性のスタッフで安心した』と言っていただけました。
その後もメールのやり取りをしておりましたが、ご葬儀の相談以外にも、
『今日は寒いですね。病院の食事のスープが温かくてほっこりしました』
といった、とりとめのない会話もありました。
ご主人様より訃報の電話をいただき、故人様がお休みになっている病室(無菌室)に伺うと、扉には『面会謝絶』の札。ベッドとモニターが1台あるだけの狭い部屋で私とメールをしていたと思うと、込み上げてくるものがありました。
事前のお打ち合わせ通り、ピンクのグラデーションでお作りした祭壇のもと、ご家族のみで温かくお見送りいたしました。ご主人様からは、『本人の意向に沿ってくれてありがとう』とのお言葉をいただきましたが、本当にご本人のご希望に添えたのかどうか、いまでも時々思い出します。
どれだけ経験を重ねても、完璧がない仕事だと思っています。
(40代スタッフ)

「同じご家族で4回ものご縁があり、施行させていただいたこと。
お客様との打ち合わせの最中、マッサージをしていただけたこと。
後飾りをしていたら、お孫さんみんなで手伝ってくださり、肩をもんでくれたこと。
『花葬儀に頼んでよかった』と言っていただき、ハグされたこと。
意気投合したご葬家に感情移入しすぎてしまい、号泣し、お式の締めの挨拶ができなくなったこと……。
ひとつひとつが、心に残っています。
ひとつに決められないくらい、たくさんの思い出があります。
そのぶん失敗談も、たくさんありますが……。」
(50代スタッフ)

花葬儀は女性が働きやすいと感じる点は?

女性の意見を積極的に取り入れてくれる点です。
社会・会社というと、男性が上に立つイメージが強いかと思いますが、この会社はそのようなことはありません。また、まだまだ男性中心のイメージの強い葬儀業界において、女性プランナーに病院や施設・警察へのお迎えから打ち合わせ・当日の施行まで、すべてをまかせてくれる会社です。」
(40代スタッフ)

それぞれの個性が活かせる環境で、さらにスタッフ全員が協力的なところ。
(50代スタッフ)

常に新しいことを取り入れる柔軟な環境で、男女関係なく仕事ができるところです。
以前働いていた昔ながらの葬儀社では、男性がメインで、女性はできることは少なかったです。それだけに、女性の意見を取り入れてくれる企業風土はありがたいと感じています。」
(30代スタッフ)

もともと女性が多いので、団結力が強く、発想力が豊かだと思います。
そこに働きやすさを感じますね。」
(20代スタッフ)

男性と同等に扱ってくれ、アットホームで気兼ねなく過ごせる点。
(50代スタッフ)

女性スタッフとして思う、花葬儀の魅力とは?

フローリストが現場に同行することで、お客様のご要望をストレートに叶えられる点です。
以前勤めていた葬儀社も、自社で花祭壇を作成していたので、祭壇を作るチームも打合せに同席することを提案しました。しかし、人件費がかかるからと、却下されました。
花葬儀では、フローリストがお話を聞いてオリジナルの祭壇を作りますので、そのご要望がよく反映されています。故人様やご家族が選んだお花に囲まれると、誰でも笑顔になります。
悲しくても、最後には笑顔になっていただけるご葬儀のお手伝いができることを、嬉しく思います。」
(40代スタッフ)

「ご葬儀は、やり直しがききません。それでも、形にとらわれず、お客様、フローリストとともに、世界で一つだけの祭壇を創りあげ、その場を共有できるところに、とてもやりがいを感じます。」(50代スタッフ)

世界に一つだけの、その方らしい葬儀、祭壇を演出できること。
ご要望に、『できません』ではなく、できる方法はないかを考え、できるだけかなえようとする柔軟な環境。

このふたつが魅力ではないでしょうか。
他の葬儀社は、色味もデザインもすべて決まった祭壇ですが、花葬儀ではお客様のご予算やご要望に沿った祭壇が作れます。たった一度しかない葬儀で、お客様の悔いが残らないよう、精いっぱいお手伝いができます。」
(30代スタッフ)

花葬儀の花祭壇

お客様に徹底的に寄り添うことができる環境です。
あるお客様から聞いたことですが、葬儀社への問い合せの返答は、事務的な返答ものが多いそうです。しかし、花葬儀はそのようなことはなく、柔軟に対応し、難しい部分への代わりの案など丁寧に教えてくれた。おかげで、アットホームでオーダーメイドな式ができたと高い評価をいただけました。」
(30代スタッフ)

花に特化し、しっかりとブランド化している点。仕事にプライドを持ち、ブレない。女性が多く、明るい雰囲気で、社内が心地よい。気配りができるスタッフが多い。」
(50代スタッフ)

多様な思考を受け入れてくれるところです。このおかげで、ひとつひとつまったく違うお式をつくることができ、故人様の”個”が活かせていると思います。」
(20代スタッフ)

まとめ

女性スタッフだからこそできる和やかな雰囲気づくり、女性スタッフならではの安心感や信頼感。葬儀の場でも、いや、葬儀の場だからこそ、女性の長所を活かすことができるのです。「男社会」といわれる葬儀業界で、花葬儀が女性スタッフを重視するのは、その力に期待をこめているためなのです。

女性も男性も、それぞれの力を認め合い、協力することで、よりよい葬儀ができあがる。そして、お客様の多彩なニーズにこたえることができるようになる。そんな思いで、今日も女性スタッフをはじめとした社員一同、ひとつひとつの仕事に向き合っています!

◎花葬儀は「100人いれば100通りのお葬式」をコンセプトに、完全オーダーメイドの花祭壇をお作りする葬儀社です。フラワーデザイナーが故人様の生前のお人柄を「花」で表現し、葬儀コーディネーターと共に唯一無二のお別れの時間をご提案いたします。大切な方へのこれまでの感謝の思いを花祭壇で届けませんか?ぜひお気軽にお問合せください。

花葬儀の事前相談
http://www.hana-sougi.com/first/jizensoudan/

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