臨終 りんじゅう
「(人生の)終わりに臨(のぞ)む」という書き方のとおり、息を引き取る間際、およびその瞬間のことです。
「危篤(きとく)」と少々似ていますが、こちらは今にも息を引き取りそうな状態を指し、臨終の一歩手前という段階です。
なお、臨終のさい、本人は無意識でも周囲の声が聞こえており、これが痛みや死の恐怖の緩和につながるとされています。
このため、思いを伝えられず後悔することのないよう、最後のコミュニケーションをとることが大切ともいわれています。
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