エンディングノートの書き方|何を書く?必須項目や注意点を解説
- 作成日: 更新日:
- 【 終活の基礎知識 】

「エンディングノートを書きたいけれど、何から書けばよいのかわからない」「どのような内容を書けば家族の役に立つのだろう」と悩む方も多いのではないでしょうか。エンディングノートに決まった書き方はありませんが、押さえておきたい項目やポイントがあります。
この記事では、エンディングノートの書き方や書くべき内容、作成するメリット、遺言書との違いや法的効力までわかりやすく解説します。初めて作成する方も、ぜひ参考にしてください。
1.エンディングノートとは?書き方の特徴と遺言書との違い

エンディングノートとは「何を」「どのように」書くものなのでしょうか。エンディングノートと遺言書との違いについても解説します。
エンディングノートの書き方に決まりはない
エンディングノートとは、終末期や葬儀に関する希望、ご自身の基本情報などをまとめたノートで、「終活ノート」とも呼ばれます。
エンディングノートの書き方に決まりはありません。書く内容や形式は、自分で自由に決められます。手書きのノートに加え、最近ではオンラインサービスやアプリを通じて作成する人も増えています。
遺言書との違いは「法的拘束力」があるかどうか
エンディングノートと遺言書の決定的な違いは、法的拘束力の有無です。ノートには法的な効力はなく、あくまで指針や願望を示すものに過ぎません。しかし、遺言書は法的効力を持ち、遺産分割などにおいて法的な拘束力を発揮します。
またエンディングノートには、自分の基本情報や意思、ご家族への思いを自由に書けます。一方、遺言書に法的効力が認められるのは、相続や遺贈、認知など、法律で定められた事項です。作成方法についても、遺言書の種類ごとに法律で方式が定められています。
以下に、エンディングノートと遺言書の代表的な相違点をまとめましたので、参考にしてください。
| エンディングノート | 遺言書 | |
|---|---|---|
| 法的拘束力 | ない | ある |
| 書き方 | ・自由
・パソコンやスマホで書いてもよい |
法律で定められた方式に従って作成する |
| 内容 | 自由に書ける | 法的な効力を持たせたい事項を記載する |
| 作成費用 | ・数百円~数千円
・ノートの購入費のみ費用が発生 |
遺言書の種類や専門家への依頼の有無によって異なる |
| 家庭裁判所の検認 | 不要 | 方式によっては必要 |
※遺言書の作成費用は、遺言書の種類や財産額、専門家へ依頼するかどうかによって異なります。
エンディングノートには決まった書き方はありませんが、まずは次の5つを書いておくと安心です。
・自分の基本情報
・財産の情報
・介護・延命治療の希望
・葬儀・お墓の希望
・IDや利用中のサービスなどのデジタル情報
それぞれの内容は「4.エンディングノートに書くべき必須事項5選」で詳しく解説します。
2.エンディングノートを書く5つのメリット
エンディングノートの特徴について確認したところで、ここからは、エンディングノートを書く主な5つのメリットについて解説します。
1.自分の意思をご家族に伝えられる
病気などでご自身の意思を伝えることが難しくなったときや、亡くなった後も、エンディングノートを通じて、自分の意思をご家族に伝えることができます。延命治療の是非や臓器提供の意向などを事前に記載しておくことで、ご家族が意思をくみ取りやすくなります。
2.ご家族の負担を軽減できる
例えば、エンディングノートに介護や延命治療などに関する具体的な希望を記すことで、ご家族がつらい選択をすることを避ける助けになります。
葬儀の宗派や形式、お墓に関する希望などが明確に記されていれば、ご家族が迷わずに決められるため、精神的な負担が軽減されることでしょう。また、資産に関する情報が含まれていれば、相続の手続きを進める際のご家族の負担を軽くできます。
3.人生の振り返りができる
エンディングノートを書くことで、これまで歩んできた人生を振り返ることもできます。周囲の人への感謝や、自分が本当に大切にしたいことに、あらためて気づく機会になるはずです。
4.今後の生き方・資金計画の指針ができる
エンディングノートに資産状況を記入することで、現在の経済状態を整理でき、これからの生活計画や財務計画を立てる基盤が整います。
また、介護や施設利用に必要な資金を計画的に準備することも可能になります。生活スタイルの見直しをしたり、ご家族と老後資金などについて話し合ったりするきっかけにもなるはずです。
5.考えを整理することで安心できる
エンディングノートでこれまでの人生を振り返り、現在の経済状況が明らかになれば、将来の生き方や目指すべき方向についての考えが整理されます。将来に対する不安が軽くなり、より安心して日々を送ることも可能になるでしょう。
3.【年代別】エンディングノートの書き方
エンディングノートはリタイア後に書くというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、実際にはいつでも書き始めることができます。こちらでは、年代別のエンディングノートの書き方のポイントをご紹介します。
なお、就職や結婚、子育て、退職などの時期が人によって異なるため、ここに書いた年代別のタイミングがずれることもあります。ご自分のライフステージを踏まえて、必要に応じて、年代を読み替えてください。
20代・30代に書いておくとよいこと
20代・30代は、ライフイベントの変化に備え、現在の情報を整理しておくことがおすすめです。
・現在の基本情報や緊急連絡先
・加入している保険や利用中のサービス
・将来のライフプランや目標
40代・50代に書いておくとよいこと
40代・50代は、仕事や家庭環境が変化しやすい年代です。今後の人生設計や老後への備えについて整理しておくとよいでしょう。
・仕事における今後の展望
・子育てから手が離れてからの生き方
・セカンドライフのための準備
・定年後の生活資金や老後資金の計画
60代以降に書いておくとよいこと
60代以降は、医療や介護、葬儀、お墓についての希望を中心に書き進めるとよいでしょう。あわせて、年金を含めた生活設計や、今後楽しみたい趣味、生きがいなども記録しておくと、ご自身の考えを整理できます。
・無理のない老後生活プラン
・第二の人生の楽しみや挑戦したいこと
・終末期の医療や介護・葬儀・お墓についての希望
4.エンディングノートに書くべき必須事項5選

エンディングノートには決まった書き方はありませんが、何を書けばよいか迷った場合は、まず次の5項目から書き始めると安心です。
1.自分の基本情報
2.財産の情報
3.介護・延命治療の希望
4.葬儀・お墓の希望
5.IDや利用中のサービスなどのデジタル情報
これら必須事項5つについて、次項から詳しく解説していきます。
1.自分の基本情報
個人の基本情報がわかることで、ご家族が医療や行政、相続などの手続き進めやすくなります。
●氏名
●生年月日
●現住所
●本籍地
●家族構成
●血液型
●加入している健康保険の情報
●運転免許証の有無・保管場所
●マイナンバーカードの保管場所
●経歴・資格
●趣味・特技など
相続手続きにおいては、故人様が生まれてから亡くなるまでのすべての戸籍謄本が必要となることがあります。余裕があれば、過去に住んでいた本籍地の住所をエンディングノートに記録しておくとよいでしょう。
2.財産の情報
財産の情報としては、主に下記の項目が挙げられます。
●預貯金(金融機関名+口座番号)
●保険(保険会社名+保険証書番号/担当者名+電話番号)
●年金(年金番号)
●不動産(登記簿謄本、権利書の保管場所)
●有価証券(証券会社名+証券番号)
●デジタル資産(ネット銀行、暗号資産など)
●負債(借入先+借入金額、契約書類の保管場所)
●住宅・車などのローン(ローン契約先、契約書)
●定期購入している商品・サービス
●貴金属(目録、保管場所)
●遺言書の有無(遺言書の保管場所、遺言書の種類)
●その他(貴重なコレクションや骨董品など)
例えば生命保険は、受取人が自ら請求をしない限り保険金を受け取ることができません。同様に、亡くなった方に支給されるはずだった未支給年金や、一定の要件を満たすご遺族が受け取れる遺族年金などは、原則として請求手続きが必要です。
また、負債情報も正確に記入しておく必要があります。借金があることが早期に判明すれば、ご家族が相続放棄を選択することも可能です。
遺言書が存在する場合は、保管場所もあわせて、エンディングノートに明記しましょう。財産分割を行う際にご家族が混乱することなく、スムーズに手続きを進めることができます。
ネット銀行などにデジタル資産を保有している場合は、その有無についても記載しておかなければ、ご家族が財産があることに気づかない可能性があるため、忘れずに記載しておきましょう。
3.介護・延命治療の希望
認知症や病気で自分の意思を伝えることが困難になった際には、ご家族が終末期医療や延命治療に関して代わって判断を迫られることがあります。このような状況を考慮し、エンディングノートにご自身の希望を明記しておくことをおすすめします。
●介護のスタイル(自宅・施設など)
●入居したいと考えている介護施設
●終末期医療・延命治療の希望
●臓器提供の意思と意思表示をしている方法
●かかりつけ医(連絡先)
●アレルギーや持病、常に服薬している薬
例えば、「回復の見込みがない場合は延命治療を希望しない」など、ご自身の考えを具体的に書いておくと、ご家族が判断する際の助けになります。
なお、臓器提供に関する意思は、マイナンバーカードや運転免許証、臓器提供意思表示カードへの記入、インターネットでの意思登録などによって示すことができます。臓器提供を希望する場合、どの方法で意思表示をしているかをエンディングノートに記録しておくことで、ご家族が迅速に対応するための手助けになります。
4.葬儀・お墓の希望
信仰している宗教・宗派や、葬儀に関する希望を書いておくと、ご家族が葬儀を行う際の指針になります。
●信仰している宗教・宗旨(菩提寺の連絡先など)
●葬儀の形式(家族葬、一般葬、一日葬など)
●喪主になってほしい人
●遺影に使ってほしい写真の保管場所
●葬儀を依頼したい葬儀社
●お墓をどうするか(納骨の方法、場所)
例えば、「家族葬で見送ってほしい」「好きだった花を祭壇に飾ってほしい」など、具体的な希望を書いておくと、ご家族も故人様の思いを反映しやすくなります。
5.IDや利用中のサービスなどのデジタル情報
近年は、ネット銀行やSNS、サブスクリプションサービスなどの情報を整理する「デジタル終活」も重要視されています。エンディングノートには、利用しているサービス名やID、データの取り扱いに関する希望を記録しておきましょう。ただし、パスワードや暗証番号など、悪用されるおそれのある情報を一か所にまとめるのは避け、別の方法で安全に管理することが大切です。
●ネット銀行
●オンライン証券
●ブログ(ホームページ)
●SNS
●有料サービス
IDや利用中のサービスに関する情報を記録する際は、セキュリティにも配慮する必要があります。詳しくは「7.エンディングノートを書く上での注意点」で解説していますので、そちらをご覧ください。
5.「必須事項」以外にも書いておきたいこと
前項で挙げた5項目は、最低限記載しておきたい内容です。ここからは、それ以外に書いておくとよいことをご紹介します。
ご家族など親しい方たちへのメッセージ
生前に、病院への入院などでご家族と十分に時間を過ごせなかったり、自身が話をできる状態になかったりすることも考えられます。エンディングノートにご家族へのメッセージを書いておけば、あなたの思いや感謝の気持ちを確実にご家族に伝えることができます。
長文で書く必要はありません。「ありがとう」「これからも仲良く過ごしてください」といった短い言葉でも、ご家族にとって大切なメッセージになります。
緊急時や訃報を伝える連絡先リスト
ご家族が自分の交友関係を知っていると、必要に応じて連絡を取ることができます。さらに、自分が亡くなった後に訃報を伝えてほしい人や、葬儀に招待したい人のリストがあれば、ご家族が葬儀の準備をスムーズに進められます。
●病院に入院したことを知らせたい人のリスト
●施設に入居したことを知らせたい人のリスト
●訃報を知らせたい人のリスト
●葬儀に参列してほしい人のリスト
ペットの情報
ペットを飼っている方は、ペットに関する情報をエンディングノートに載せましょう。ご家族やペットショップが一時的に世話をするときや、将来的に新しい飼い主を見つけなければいけないときにも、詳細な情報があれば探しやすくなります。
●ペットの名前、年齢、性別
●健康状態、病歴
●かかりつけの動物病院
●普段食べているペットフードやおやつ
●お気に入りのオモチャ
●ペット保険
●血統書
●引き取り先の希望、または予定している引き取り先
上記のほかにも、ペットの引き取り希望者や、決まっている引き取り先を明記しておくと、スムーズに新しい飼い主に託すことができます。
6.エンディングノートの作成方法・選び方
書く内容について解説したところで、ここからは作成方法と選び方について説明します。
エンディングノートを作成するには、基本的に下記の4つの方法があります。
・市販のエンディングノートを使用する
・普通のノートを使う
・インターネットで無料でダウンロードできるテンプレートファイルを使う
・終活アプリを使う
それぞれの方法にはメリットとデメリットがありますので、自分のライフスタイルや好み、記入したい内容の量や詳細度を考慮して選択してください。
| 作成方法 | 概要 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 市販品 | ・文房具店や書店、百円ショップなどで販売されている | ・さまざまなデザインや形式、重視する用途から自分に合ったものを選べる
・書く項目が設けられているので、迷わずに書ける |
・種類が多すぎて、どれを選べばよいか迷う
・他の作成方法にくらべて、費用が高い |
| 普通のノート | ・普通のノートを使って手作りする
・バインダー式のものを使って、リフィルを追加・入れ替えて作る |
・形式にとらわれず、内容やボリュームなど自由に書ける
・バインダーであれば、あとからページを追加でき、カスタマイズが容易 |
・項目がないため、書く内容に迷ったり、書くのに時間がかかったりする
・自由形式のため、読みにくくなる可能性がある |
| テンプレート | ・インターネット上で公開されているテンプレートなどをダウンロードして作る
・例として、法務局と日本司法書士会連合会が協力して公開している無料テンプレートがある |
・無料で入手できる
・項目が設定されているため、書き進めやすい |
・ダウンロード元が信頼できるか確かめる必要がある
・市販品にくらべ、内容が簡単で種類も少ない |
| 終活アプリ | ・スマートフォンやパソコンからアクセスし、オンライン入力する | ・手軽に編集できる ・画像などのファイルも遺しやすい ・複数人と共有できる |
・サービスによっては利用料が発生する |
7.エンディングノートを書く上での注意点

エンディングノートは自由に記入することができますが、気をつけなければならないこともあります。こちらでは、エンディングノートを書く上での注意点を解説します。
保管場所は見つけやすさと安全性を考えて決める
エンディングノートには個人の大切な情報が含まれますので、簡単には見つけられない場所に保管する必要がありますが、実際に必要となった際にご家族が保管場所を探し出せない、あるいは迅速に取り出せない状況は避けなければなりません。
保管場所を決める際は、「見つけやすさ」と「盗難への備え」のバランスが大切です。例えば、自室の本棚や机の引き出しなど、ご家族にはわかりやすく、第三者の目には触れにくい場所が考えられます。信頼できるご家族に、ノートの存在と保管場所を伝えておくことも重要です。
医療や介護に関する重要な情報は、必要な部分のコピーを信頼できるご家族に渡すなど、複数の方法で共有しておくと安心です。
印鑑の保管場所や暗証番号は別に管理する
銀行印の保管場所やキャッシュカードの暗証番号をエンディングノートに記載すると、紛失や盗難の際に不正利用されるおそれがあります。こうした情報はエンディングノートには書かず、安全な方法で別に管理しましょう。必要に応じて、信頼できるご家族に管理方法を伝えておくことも大切です。
ネット銀行についても、IDとパスワードを同じ場所に記載するのは避けましょう。エンディングノートには、利用している金融機関名やIDなど、口座の存在を確認するために必要な情報を記載し、パスワードは別に管理します。
本人が死亡した後の口座の扱いについては、「死亡した人の銀行口座の解約手続き」の記事で詳しく解説しておりますので、参考になさってください。
法的拘束力がないことを理解しておく
「エンディングノートとは?書き方の特徴と遺言書との違い」で説明したとおり、エンディングノートには法的拘束力はないことに注意してください。資産や相続に関することも書けますが、希望を法的に有効にしたい場合には、遺言書の作成をおすすめします。
また、尊厳死を希望しており、医師や周囲の方になるべく負担をかけたくない場合は、リビングウィル(終末期医療における事前指示書)や、尊厳死宣言公正証書(尊厳死を望む意思を表明する公文書)の作成が有効です。リビングウィルの作成手順について詳しく知りたい方は、「リビングウィルの書き方」の記事をご参照ください。
作成後も定期的に内容を見直す
エンディングノートは作成後も時々内容を見返し、更新することが重要です。健康状態や資産状況は時間の経過とともに変わり、これに伴って考え方が変わることもあり得ます。
いつでも自由に書き直せるという利点を生かし、現在の状況や気持ちを反映させましょう。
8.エンディングノートをスムーズに書くには?
エンディングノートを書き始めたものの、何から書けばよいかわからず、筆が進まない方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、初めての方でも無理なく書き進めるためのポイントをご紹介します。
書ける項目から無理なく書き始める
エンディングノートをスムーズに書き上げるためには、完璧を目指すことなく「今の気持ち」を素直に記載することがポイントです。エンディングノートは何度でも書き直せますから、リラックスしてご自身の思いを書いてみてください。
特定の書き方や順序が決められているわけではありません。書きづらい項目は一時的に空欄にし、書けるところから進めてかまいません。初めての場合は、たとえば(1)基本情報、(2)財産、(3)医療・介護の順で進めると、無理なく書き進められます。
ご家族との話し合いもヒントに
何を書けばよいかわからない項目がある場合は、テーマについてご家族と話し合ってみるのも有効です。ご家族と話し合いお互いの考えを知ることで、どのような内容を書くべきか、どの項目を優先すべきかの手がかりを得ることができるでしょう。
終活講座や葬儀社の事前相談なども活用
エンディングノートの書き方に迷ったら、自治体などで開催されている終活講座に参加してみてもよいでしょう。
また、葬儀社の事前相談でエンディングノートの書き方について教えてもらえる場合もあるので、それらを活用することもおすすめです。
弊社「花葬儀」では、葬儀のご相談だけでなく、エンディングノートの書き方のご相談にもお答えしております。葬儀やお墓、相続についてなど、幅広い心配事についてプランナーがお話を伺いますので、お気軽にご相談ください。
9.エンディングノートの書き方に関するQ&A
A.夫婦で一冊にまとめても問題ありませんが、財産や医療、葬儀への希望はそれぞれ異なるため、記入欄を分けておくと確認しやすくなります。
ただし、どちらか一方しか把握していない情報があると、必要なときに内容を更新できないこともあります。共有する内容と個別に管理する内容を整理し、必要に応じて一人一冊ずつ作成する方法も検討しましょう。
A.エンディングノートは、ご家族が読んだときに、ご自身の希望や必要な情報を理解できる程度まで具体的に書きましょう。
例えば、葬儀については形式だけでなく、連絡してほしい方や遺影写真の保管場所まで記載すると役立ちます。ただし、暗証番号やパスワードなど、悪用されるおそれのある情報は詳しく書かず、安全な方法で別に管理してください。
A.ご家族に相談せず、ご自身の考えを整理するために一人で書き始めても問題ありません。
ただし、医療や介護、葬儀など、ご家族の判断や協力が必要になる内容は、書いただけで希望どおりになるとは限りません。気持ちがまとまった段階で、エンディングノートの内容や保管場所について信頼できるご家族と話し合っておくと安心です。
10.エンディングノートの書き方を知り、少しずつ書き始めましょう
エンディングノートを書くことは、自身の振り返りや、今後の生活設計に役立ちます。また、終末期の医療や介護、葬儀の希望、財産情報などを記録しておくことにより、ご家族の負担を大きく減らすことが可能です。
エンディングノートには決まった書き方はありません。基本情報や財産情報、ご家族へのメッセージなど、書きやすい項目から少しずつ書き始め、必要に応じて内容を見直していくことが大切です。
花葬儀のメンバーシップクラブ「リベントファミリー」にご入会いただくと、葬儀費用の割引など、さまざまな特典がございます。
ご入会は電話またはオンラインで簡単に行えますので、ぜひ詳細をご覧いただき、ご検討ください。











