喪中の年賀状マナー|もらった・送ってしまった場合の対応と寒中見舞いの文例|葬儀・家族葬・お葬式なら「花葬儀」

0120-878-339
24時間無料で電話相談受付中

喪中の年賀状マナー|もらった・送ってしまった場合の対応と寒中見舞いの文例

喪中の年賀状マナー|もらった・送ってしまった場合の対応と寒中見舞いの文例

「喪中なのに年賀状が届いた」「喪中の方に年賀状を送ってしまった」とき、どう対応すればよいのか迷う方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、喪中に年賀状をもらった場合の返信方法や、喪中の方に送ってしまった場合のお詫びの仕方を解説します。また、寒中見舞いを送る時期や文例、喪中はがきをもらった場合の対応もご紹介します。

1.自分が喪中のときの年賀状のマナーは?

自分が喪中のときの年賀状のマナーは?

喪中に年賀状を控えるべきか迷ったら、まずご自身が喪中にあたるかを確認しておきましょう。喪中とする親族の範囲に明確な決まりはありませんが、一般的には2親等以内が目安です。故人様との関係性なども踏まえて判断します。

ここでは、喪中の際に知っておきたい年賀状の基本的なマナーをご紹介します。

喪中はがきを送る

自分が喪中のときは、年賀状は出さずに「喪中はがき」を送るのが基本的なマナーです。喪中はがきとは「身内に不幸があったため、こちらからの新年の挨拶は控えます」ということを相手に伝える「年賀欠礼の挨拶状」のことであり、「年賀状を送らないでください」という内容を伝えるものではありません。

喪中はがきを出す時期

相手が年賀状を投函した後に、相手の元に喪中はがきが届いたということがないよう、11月から、遅くとも12月初旬には送るのが理想です。

なお、年末に身内の不幸があり、喪中はがきが間に合わない場合は、無理に年内に送らず、年明けに寒中見舞いで喪中であったことを伝える方法もあります。寒中見舞いを送る時期や文例については、次章で詳しくご紹介します。

喪中はがきの文例

喪中はがきの文例をご紹介します。

喪中につき年頭のご挨拶を失礼させていただきます
本年〇月〇日に 父〇〇〇〇が〇〇歳にて永眠いたしました
ここに生前に賜りましたご厚情を深謝いたしますとともに
明年も変わらぬご交誼のほどよろしくお願い申し上げます
令和〇年〇月
(差出人住所・氏名)

喪中はがきを送る範囲や詳しい文例については、「喪中の範囲は何親等まで?」の記事をご覧ください。

2.喪中に年賀状をもらったら?返信と寒中見舞いの基本

喪中に年賀状をもらったら?返信と寒中見舞いの基本

喪中に年賀状が届いた場合、「返信したほうがよいのか」「寒中見舞いはいつ送ればよいのか」と迷う方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、年賀状への返信の考え方をはじめ、寒中見舞いを送る時期や文例をご紹介します。

喪中はがきを出したかどうかで返信方法が異なる

喪中に年賀状が届いた場合の対応は、相手に喪中はがきを送っていたかどうかによって異なります。喪中はがきを出していない相手から年賀状をいただいた場合は、寒中見舞いで返事をするのが一般的です。

一方、すでに喪中はがきを送っている相手であれば、基本的に改めて返信する必要はありません。ただし、年賀状へのお礼を伝えたい場合は、寒中見舞いを送ってもよいでしょう。

寒中見舞いを出す時期

寒中見舞いは、基本的に松の内が明けてから立春までに相手へ届くように送ります。
松の内の期間は地域によって異なり、関東では1月7日まで、関西などでは1月15日までとするのが一般的です。そのため、寒中見舞いを送る時期は、関東では1月8日ごろから、関西などでは1月16日ごろから立春までが目安です。ちなみに立春を過ぎてから2月の下旬までに送る場合は、余寒見舞いとして送ります。

寒中見舞いの文例

以下の文例を参考にしながら寒中見舞いを作成しましょう。

【文例/喪中はがきを出していない相手から年賀状が届いた場合】

寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧な年頭のご挨拶をいただき ありがとうございました
母〇〇〇〇の喪中につき こちらからの年頭のご挨拶を控えさせていただきました
本来ならば旧年中にご連絡すべきところ 年を越してしまいましたことをお詫び申し上げます
寒さ厳しい折 どうぞご自愛ください
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
令和〇年〇月
(差出人住所・氏名)

寒中見舞いの詳しい書き方やケース別の文例については、「喪中の人が寒中見舞いを送るケースとは?」の記事も参考にしてください。

3.喪中の人に年賀状を送るのはマナー違反?

喪中の人に年賀状を送ること自体が、必ずしもマナー違反になるわけではありません。ただし、一般的には相手の心情に配慮し、年賀状の送付を控えるのが無難です。

特に、「おめでとう」などのお祝いの言葉が入った年賀状は、身近な方を亡くした相手への配慮を欠くと受け取られる可能性があります。喪中はがきを送ってきた相手から「いつもどおり年賀状を送ってください」と言われない限り、年賀状の送付は控えたほうがよいでしょう。

4.喪中の相手に年賀状を送ってしまったら?お詫びと対処法

喪中の相手に年賀状を送ってしまったら?お詫びと対処法

「喪中はがきをもらう前に年賀状を出してしまった」「喪中であることを知っていたものの、誤って年賀状を送ってしまった」といった場合、どのように対応すればよいのか戸惑う方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、年賀状を送った後にできる対応をご紹介します。

郵便局へ取戻し請求を行う

年賀状が配達される前であれば、取戻し請求ができる場合があります。請求する郵便局やタイミングによって手数料が異なり、状況によっては取り戻せないこともあるため、早めに郵便局へ確認しましょう。

電話や手紙でお詫びをする

取り戻しが間に合わなかった場合、相手への配慮として、電話や手紙などでお詫びの気持ちを伝える方法があります。

喪中の人に年賀状を送ることはマナー違反ではないと前述しましたが、お祝いの言葉の入った挨拶状を送ってしまったことに対し、喪中を知らなかったことや、年賀状を送ってしまったことのお詫びを伝えたり、お悔やみの言葉をかけたりすることによって「故人様やご遺族を大切に思う気持ち」が相手に伝わるでしょう。

喪中見舞いを送る

喪中の相手に年賀状を送ってしまったお詫びや、お悔やみの意を年内に伝えたい場合は、電話や手紙のほかに「喪中見舞い」を送るという方法もあります。

喪中見舞いとは、喪に服している相手に哀悼の意を伝えるための挨拶状のことで、近年広まっている挨拶方法のひとつです。お悔やみの気持ちを手紙やはがきに書いて送りますが、挨拶状と合わせてお香典や供物を送るケースも喪中見舞いと呼びます。

使用するはがきや書く際のポイントなどは寒中見舞いとほぼ同様ですが、寒中見舞いと違い、送る時期に決まりはないため、喪中はがきが届いてすぐに、相手に届けることができます。

【文例/喪中はがきをもらう前に年賀状を送ってしまった場合】

喪中お見舞い申し上げます
このたびはご丁寧なご挨拶状をいただきありがとうございました
お母上様の喪中とは存じ上げず年頭の挨拶状をお送りしてしまいましたことをお詫び申し上げます
遅ればせながら 謹んでお悔やみ申し上げます
寒い日が続きますので 風邪など召されませんようご自愛ください
令和〇年12月
(差出人住所・氏名)

喪中見舞いを送る時期や詳しい書き方、文例については、「喪中見舞い」の記事を参考にしてください。

寒中見舞いを送る/文例あり

寒中見舞いを送るのもひとつの方法です。年賀状を送ってしまったお詫びと、相手の健康を気遣う文面にしましょう。

【文例/喪中はがきをもらう前に年賀状を送ってしまった場合】

寒中お見舞い申し上げます
このたびはお父上様の喪中とは存じ上げず
年頭のご挨拶状を送ってしまったこと 深くお詫び申し上げます
遅ればせながら心よりお悔やみ申し上げます
寒い日が続きますので 皆様どうぞお体を大切にお過ごしください
令和〇年〇月
(差出人住所・氏名)

5.喪中はがきをもらったら?年賀状の代わりに送れる挨拶状

喪中はがきをもらった場合、返信は必須ではありませんが、相手への気遣いを伝える方法として、年賀状に代わる挨拶状を送ることもできます。

ここでは、喪中の相手に送れる挨拶状の種類をご紹介します。

寒中見舞いを送る

喪中はがきが送られてきたら、寒中見舞いを送るという方法が一般的です。故人様を偲ぶ気持ちや、ご遺族の健康を気遣う内容にするとよいでしょう。

喪中見舞いを送る

喪中はがきをもらい、寒中見舞いを待たずに気持ちを伝えたい場合は、喪中見舞いを送る方法もあります。

年始状を送る

「年始状」とは、「謹賀新年」「賀正」などの賀詞や、「おめでとうございます」といったお祝いの言葉を使わずに、普通のはがきで送る年始の挨拶状です。喪中における新年の挨拶や避けたい言葉については、「喪中における新年の挨拶」の記事が参考になります。

まだ広く定着していない挨拶状のため、送る相手はよく検討したほうがよいものの、「近況報告を書くことができる」という特徴がありますから、「故人様を偲ぶとともに、親しい相手に年頭の挨拶をしたい」という方は年始状を送ってみてはいかがでしょうか。

ただし、年賀状とは異なり、早く出しすぎると年内に届いてしまいます。そのため、元日から松の内までに届くよう、郵便物の配達日数を確認し、余裕をもって投函しましょう。

6.喪中の年賀状や喪中はがきに関するQ&A


A.故人様宛てに年賀状が届いた場合は、差出人が逝去を知らない可能性があります。

返信する場合は、ご家族名義の寒中見舞いなどで亡くなったことを知らせ、生前のお付き合いへの感謝と、連絡が行き届かなかったことへのお詫びを添えると丁寧です。


A.喪中は、こちらから年賀状による新年の挨拶を控えますが、年賀状を受け取ること自体に問題はありません。

受け取りたい場合は、相手が戸惑わないよう、喪中はがきに「皆様からのお年始状はありがたく頂戴いたします」などと添えて伝える方法があります。


A.喪中の期間に一律の決まりはありませんが、一般的には、近親者が亡くなった後、最初に迎える新年は年賀状を控えます。

故人様との続柄や亡くなった時期、ご家族の考え方によって判断が異なるため、迷う場合はご家族やご親族とも相談するとよいでしょう。

7.喪中の年賀状で行き違いがあった場合は誠意をもって対応しましょう

喪中の年賀状で行き違いがあった場合は誠意をもって対応しましょう

年賀状は、新年のお祝いや日頃の感謝の気持ちを伝える挨拶状ですから、喪中である相手に対して送ってしまった場合には、「失礼なことをしてしまった」と気をもむものです。反対に、喪中はがきと行き違いになって年賀状が届いた場合も、相手に申し訳なく感じることがあるかもしれません。

年賀状と喪中はがきは、発送や受け取りの時期によって行き違いになることがあります。

喪中に年賀状をもらった場合も、喪中の相手に年賀状を送ってしまった場合も、焦らず慎重に対応することが大切です。寒中見舞いや喪中見舞いなどで、挨拶やお礼、お詫びの気持ちを伝えることができれば、相手を思う気持ちはきっと伝わることでしょう。

花葬儀では、万が一のときにご相談やサポート、さまざまなサービスが受けられるメンバーシップクラブ「リベントファミリー」をご用意しております。ご質問やご不明な点がございましたら、お電話でもお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

株式会社LIVENT 代表取締役 三上 力央

株式会社LIVENT
代表取締役

三上 力央

2002年に株式会社LIVENTを創業。花で想いを表現する葬儀ブランド「花葬儀」を立ち上げ、従来の形式にとらわれない、その人らしいお別れのかたちを提案してきた。葬儀の企画・運営に長年携わり、多くのご家族の想いに向き合いながら、故人らしさを大切にした葬儀づくりを実践。葬儀だけでなく終活分野やデジタル資産など新しい供養・相続の課題にも取り組み、現場経験と業界知見をもとに葬儀・供養・終活に関する情報の監修を行っている。

関連記事一覧

香典返しは四十九日前でも送れる?渡すタイミングの違いやマナーを解説

香典返しは四十九日前でも送れる?渡すタイミングの違いやマナーを解説

香典返しは四十九日前に贈ってはいけないのか、気になる方も多いのではないでしょうか。香典返しは、四十九日法要を終え、忌明けを迎えてからお渡しするのが一般的です。ただし、これは必ず守らなければならない決まりではありません。場 […]

芳名帳とは?葬儀での書き方、種類、記帳時のマナーも解説

芳名帳とは?葬儀での書き方、種類、記帳時のマナーも解説

葬儀に初めて参列する方にとって、「芳名帳」は聞き慣れない言葉でしょう。芳名帳にはどんな種類があって、どのようなことに気を付けて何を書けばよいのかを知っておかないと、葬儀当日に慌てることになります。 そこで今回は葬儀におけ […]

浄土真宗の葬儀とは?宗派ごとの流れと考え方・マナーをわかりやすく解説

浄土真宗の葬儀とは?宗派ごとの流れと考え方・マナーをわかりやすく解説

浄土真宗の葬儀は、流れや儀式に込められた意味合いが他宗派と異なることをご存じでしょうか?なじみのない方にとっては、葬儀を執り行ったり、参列したりすることに大きな不安を感じるかもしれません。 この記事では、「浄土真宗とは何 […]

ご不明な点がある方は、お気軽にお問い合わせください

24時間365日対応

無料・携帯OK

花葬儀ではお近くの葬儀場をお選び頂けます

※東京、神奈川、埼玉、千葉でお考えの方もお気軽にお問い合わせください

お葬式のはてな?を解決もしもの時に役立つ情報がたくさん!

24時間365日
いつでもご相談ください

電話をかける通話無料)

お葬式のはてな?を解決もしもの時に役立つ情報がたくさん!

私たち葬祭ディレクターが賜ります

リボン

初めてお葬式をされる方

花葬儀ではお近くの葬儀場をお選び頂けます。

※東京、神奈川、埼玉、千葉以外でお考えの方もお気軽にお問合せください。

メディア掲載情報

花葬儀のお葬式は、日経新聞、朝日新聞など、信頼ある多数のメディアに掲載されています。

掲載記事

公式Instagram

公式Instagramサムネイル
公式Instagramサムネイル
カードの種類アイコン
事前見積り請求でお葬式の不安を解消
0120-878-339
※東京、神奈川、埼玉、千葉以外でお考えの方もお気軽にお問合せください。
24時間365日対応
無料・携帯OK