葬儀の事前相談で何を聞く?相談内容・タイミング・費用の疑問を解説
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- 【 葬儀・葬式の基礎知識 】

葬儀の事前相談をしたいと思っても、「何を聞けばよいのか」「費用だけ聞いてもよいのか」「相談後に断れるのか」と不安に感じる方は少なくありません。
この記事では、葬儀の事前相談で聞いておきたい内容や相談のタイミング、費用・契約・営業への不安を解消するためのポイントを解説します。
1.葬儀の事前相談はいつするべき?相談時期の目安
葬儀の事前相談とは、葬儀の内容や費用、流れなどについて、あらかじめ葬儀社へ相談することです。契約を前提とするものではなく、情報収集や比較検討のために利用することもできます。葬儀の事前相談は、できるだけ早めに行うことが大切です。
ここでは、実際に相談している方の傾向と、事前相談を始めるタイミングの目安を解説します。
生前から事前相談を行う方が増えている
株式会社鎌倉新書の調査では、生前に葬儀社を決めていた方が39.9%という結果が出ています。また花葬儀をご利用いただいたお客様では、約70%がご逝去前に事前相談をされています。近年は終活の一環として、ご本人やご家族が早めに準備を始めるケースが増えています。

出典:第5回お葬式に関する全国調査(2022年)
調査主体:株式会社鎌倉新書
調査期間:2022年3月11日(金)~3月13日(日)
調査対象:2020年3月~2022年3月に喪主(または喪主に準ずる立場)を経験したことのある、日本全国の40歳以上の男女
有効回答数:1,955件
https://www.e-sogi.com/guide/46028/
事前相談はご本人が元気なうちがベスト
ご本人が病気などになってしまったり、高齢になって介護が必要になったりすると、ゆっくりと葬儀について考える余裕がなくなりがちです。そうすると、お別れの準備について考えること自体を避けたくなるかもしれません。
そのため、葬儀の事前相談は、なるべく早めに行うことが望ましいです。理想的には、ご本人が元気なうちに行うとよいでしょう。終活の一環として事前相談を行っておくと、ご自身の希望をご家族に共有しやすくなり、万一の際の判断や手配の負担を軽減できます。
病院への入院中や施設入居中も事前相談のタイミング
ご本人が病院に入院している場合や、介護施設・老人ホームに入居している場合も、葬儀の事前相談を検討するタイミングです。万一の際は、病院や施設からご自宅・安置施設などへ故人様を搬送する必要があります。あらかじめ搬送先や安置場所、葬儀の希望を確認しておくことで、限られた時間の中でも落ち着いて対応しやすくなります。
2.葬儀の事前相談のメリット
葬儀の事前相談は必ず行わなければならないものではありませんが、費用や流れ、葬儀社の対応を事前に確認できるため、後悔のないお見送りにつながります。
ここからは、葬儀の事前相談を行う主なメリットをご説明します。
葬儀にかかる費用の目安が明確になる
葬儀の事前相談のメリットは、なんといっても費用の目安が明らかになる点です。
葬儀は多くの人にとって、人生でそう何度も経験するものではありません。また、葬儀の形式や規模によって費用も大きく変わるため、金額について不安に思う方も多いでしょう。
事前相談で葬儀社を決めておくと、葬儀で「費用をかけたいところ」「抑えたいところ」を、気持ち的にも時間的にも余裕を持って決めることができます。希望が固まれば、葬儀社から費用の概算を提供してもらいやすくなります。葬儀に必要な各項目にどれくらいの費用がかかるのかが明確になり、葬儀費用の相場を理解しやすくなるでしょう。
葬儀の段取りを知ることで「もしも」のときに慌てずにすむ
ご家族が亡くなると、葬儀社の選定から、内容の決定、葬儀の準備、当日の進行まで、限られた時間の中で慌ただしく行わなければなりません。
しかし、事前相談で葬儀の段取りを知っておけば、実際に葬儀社との打ち合わせが必要になったとき、慌てることなくスムーズに進めることができます。
なお、葬儀の段取りについては、「初めてお葬式をされる方」でも解説しておりますので、ぜひ参考にご覧ください。
葬儀社を比較検討できる
複数の葬儀社で葬儀の事前相談をすることで、各社の葬儀プランの内容や費用を比較し、希望に合ったプランをじっくりと検討できます。
葬儀社選びでは、金額だけでなく、担当者の説明がわかりやすいか、疑問や不安に丁寧に対応してくれるかも大切な判断材料です。費用に納得できても、信頼して任せられないと感じる場合は、慎重に検討したほうがよいでしょう。
葬儀の事前相談をすることで、総合的な視点から葬儀社を比較検討して選ぶことができます。
ゆっくりとお別れができる
葬儀の事前相談で、葬儀社を決め、葬儀の大枠を決めておけば、万が一のときには、簡単な打ち合わせをするだけですむようになります。準備を整えておけば、喪主様は故人様との最後の時間をゆっくりと過ごすことができるでしょう。悲しみの中にあっても、故人様との大切なお別れの時間をより充実させることができるはずです。
後悔のない納得した葬儀ができる
葬儀の事前相談を利用することで、余裕を持って葬儀を考えられるため、ご本人やご家族の希望を反映した葬儀を行うことが可能になります。バタバタと「葬儀社が勧めるから」「とりあえず、それにしておこう」などと流されるままに葬儀の内容を決めてしまうと、後になって悔やむことになるかもしれません。
近年は家族葬を希望される方も増えており、事前相談では参列者の範囲や葬儀の規模、会場の選び方についても確認できます。あらかじめ話し合っておくことで、ご本人やご家族の希望に沿ったお見送りを実現しやすくなります。
3.葬儀の事前相談では何を聞く?
葬儀の事前相談に関心はあっても、「何を相談すればよいのかわからない」「費用について聞いてもよいのだろうか」と不安に感じる方も少なくありません。
ここでは、事前相談で確認しておきたい内容や相談方法についてご紹介します。
事前相談で確認しておきたいこと
事前相談では、葬儀の内容が決まっていなくても問題ありません。まずは「家族葬にするか迷っている」「費用の目安を知りたい」といった段階でも相談できます。
葬儀の事前相談では、あらかじめ整理しておきたいことや、葬儀社へ確認しておきたいことがあります。次の項目を押さえておくと安心です。
・喪主様を誰がお務めになる方
・葬儀の形式スタイル(家族葬/火葬式/一般葬/一日葬/自宅葬など)
・ご安置場所
・宗教・宗派
・会葬者のおよその人数
・式場の希望エリア
・葬儀費用の総額や見積もりの内訳
・追加費用が発生するケース
・病院や施設からの搬送対応
・安置施設の利用可否
これらは実際に葬儀を行う際にも必要な項目となりますので、事前相談を機に再確認したり、不安点を葬儀社に相談したりするとよいでしょう。
自分に合った相談方法を選ぶ
葬儀社によって、事前相談への対応状況や相談方法は異なります。そこで、まずは事前相談を行っている葬儀社を選ぶために、ホームページ、新聞の折り込みチラシ、口コミなどで情報を集めます。
各葬儀社では、次のような具体的な相談方法を用意しています。
・メール
・Webサイト
・LINE
・電話
・対面(葬儀社もしくは希望場所にて)
メールやWebサイト、LINE、電話での相談は、時間や場所を選ばず利用しやすい方法です。ただし、費用の詳細や葬儀形式の違いなどをじっくり確認したい場合は、対面相談の方が安心できることもあります。資料やパンフレットを見ながら担当者と話すことで、葬儀社の対応や相性も確認しやすくなるでしょう。
4.花葬儀の事前相談の特徴
ここからは、弊社「花葬儀」の事前相談の特徴について、詳しくご紹介していきます。
365日24時間無料で受付
花葬儀では、葬儀に関する電話でのご相談を365日24時間体制で受け付けております。どのようなご相談にも、無料で何度でもご回答いたします。
1円単位のお見積もりをご提示
ご希望の葬儀の形式や式場、火葬場、予想される参列者の数などを詳しくヒアリングし、1円単位のお見積もりをご提示いたします。
概算のお見積もりでは、葬儀後に予想を超える高額な請求になることもあります。お見積もりをしても契約の強要はございませんので、ご安心ください。
電話・メール・対面なんでもOK
花葬儀の事前相談は対面、電話、メールのいずれにも対応しており、ご自分に合った相談方法を選んでいただけます。遠方の方や対面は控えたいという方はオンラインでの対応も可能です。深夜・早朝にも対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。
5.希望を形にしたご家族の声
ここからは、花葬儀で事前相談を行い、実際に希望どおりの葬儀ができた方の生の声をご紹介します。
事前相談で想いを実現した家族葬

お父様の健康状態が不安定な中、お嬢様から事前相談の問い合わせをいただき、ご自宅に伺いました。お嬢様の「波照間島に行って家族みんなで星を見たかった」との言葉をヒントに、南国沖縄をイメージした葬儀を行いました。奥様も、ご主人様への深い想いを込めたお見送りができ、ご納得いただけた様子でした。
詳しいインタビュー記事についてはこちらからご覧ください。
「葬儀は一生に一回。お父様のためにこだわった家族葬」
事前相談で不安を解消し、希望をかなえた自由葬

「家族に負担はかけたくない」というお母様の願いをかなえるため、シンプルでありながら自由度の高い葬儀ができる葬儀社を探していたご子息様たち。見積りの詳細が不透明な葬儀社が多かった中、花葬儀は事前相談で金額やプランの内容が明確だったため、選んでくださったそうです。
「次男様がお経を読みたい」というリクエストも事前にいただいていたので、自由葬の形でかなえることができました。
詳しいインタビュー記事についてはこちらからご覧ください。
「シンプルだけど家族の愛が溢れる自由葬」
6.葬儀の事前相談でよくある不安
葬儀の事前相談を検討していても、「契約を勧められないだろうか」「費用だけ聞いてもよいのだろうか」と不安に感じる方は少なくありません。ここでは、事前相談の前に抱きやすい不安と、安心して相談するための考え方を解説します。
事前相談をしたら契約しなければならない?
事前相談をしたからといって、その葬儀社と契約しなければならないわけではありません。複数の葬儀社に相談し、費用や対応内容を比較したうえで選ぶことができます。納得できる葬儀社が見つかるまで検討して問題ありません。
費用の相談だけでも大丈夫?
もちろん可能です。葬儀の形式や内容が決まっていない段階でも、費用の目安や見積もりについて相談できます。予算に合わせてどのような葬儀ができるのかを確認するためにも、早めに相談しておくと安心です。
しつこく営業されることはない?
多くの葬儀社では、事前相談後に契約を強要することはありません。ただし、対応方針は葬儀社によって異なります。不安な場合は複数社に相談し、説明のわかりやすさや担当者の対応も含めて比較検討するとよいでしょう。
事前相談の内容は後から変更できる?
事前相談で話した内容は、必ずその通りにしなければならないわけではありません。家族構成や希望は時間とともに変わることもあります。実際の葬儀では、その時点の状況に合わせて内容を見直すことができます。
7.葬儀の事前相談に関するQ&A
ここでは、事前相談を検討する際によく寄せられる質問と回答をご紹介します。
A.事前相談の質問で一番多いのが、「何を質問していいのかもわからない」というものですので、安心してそのようにお伝えください。担当者との会話を通じて、ご自身やご家族の希望を整理していくことができます。
葬儀でご遺族となることはそうそうありません。また最近は、家族葬などが多いためか葬儀に参列する機会も少なくなっています。そうした状況では、質問すべきことがわからなくても当たり前ですから、花葬儀のプランナーが寄り添ってお話をお伺いいたします。
A.はい、相談できます。
「家族葬にするか一般葬にするか迷っている」という段階でも問題ありません。参列者の範囲や式場の規模、費用の目安を比較しながら、ご家族の希望に合う形を考えられます。
A.可能です。
病院への入院中や介護施設への入居中に相談しておくと、搬送先やご安置場所、葬儀の希望を整理できます。万が一の際に慌てず対応しやすくなり、ご家族の負担軽減にもつながります。
A.はい、問題ありません。
葬儀社によって費用の考え方や見積もりの内容、対応できる葬儀形式、担当者の対応などは異なります。複数の葬儀社に事前相談を行うことで、それぞれの特徴を比較し、ご家族の希望に合った葬儀社を選びやすくなります。事前相談は契約を前提とするものではないため、納得できるまで比較検討するとよいでしょう。
8.事前相談で不安を解消し、悔いの残らない葬儀を

葬儀の事前相談を「縁起がよくない」「今は考えたくない」「相談したら契約を迫られるかも」といった理由で、敬遠する方もいらっしゃるかもしれません。しかし、万が一のときがきてからでは、費用や葬儀の形式を十分に考慮する余裕がなく、あとになって後悔することもあります。
葬儀の事前相談を利用することで、さまざまな疑問や不安を解消し、ご希望に沿った葬儀が実現可能かどうかを確認できます。
花葬儀では対面の事前相談のほか、お電話・ホームページのお問い合わせフォームも承っております。
まずは、故人様のお人柄や思い出に関するお話をたくさんお聞かせください。エピソードが葬儀の形に反映されるよう、細心の注意を払いながらお手伝いさせていただきます。











