コロナ禍のお葬式|今も後悔が残る方へ届けたい「供養」の本質|葬儀・家族葬・お葬式なら「花葬儀」

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コロナ禍のお葬式|今も後悔が残る方へ届けたい「供養」の本質

コロナ禍のお葬式|今も後悔が残る方へ届けたい「供養」の本質

コロナ禍という未曾有の状況下、お葬式をどう執り行うかは大きな悩みのひとつでした。感染への不安の中、希望通りのお見送りができないもどかしさを感じた方も大勢いらっしゃったのではないでしょうか。

この記事では、当時の感染対策やお葬式の傾向について振り返り、「あのお葬式でよかったのだろうか」と今も心に迷いや後悔を抱える方に向けて、供養の本質をご紹介します。ぜひ最後までお付き合いください。

1.コロナ禍のお葬式で、多くの方が抱えた葛藤

コロナ禍のお葬式で、多くの方が抱えた葛藤

2020年から2023年ごろまで続いた「新型コロナウイルス」の感染拡大は、日常生活を大きく変えました。参列者を広く招いて故人様をしのぶ葬式の場にも多くの制限が課され、従来の「当たり前」が通用しなくなりました。

特にご遺族や喪主様にとっては、「この状況で葬式をすべきなのか」「誰を呼ぶべきか」といった悩みが尽きず、当時は以下のような声が寄せられていました。

・「高齢の親族を呼ぶのが心配で、結局声をかけられなかった」
・「参列者の範囲を決めるのが辛かった」
・「会食をやめたら味気ないお葬式になってしまった気がする」
・「やむを得ずシンプルなお葬式にしたけれど、後悔がずっと残っている」

こうした不安や葛藤は、決して特別なものではありません。コロナ禍のお葬式では、多くの方が「最善を尽くしたい」という思いと、「感染させたくない」という恐れの間で揺れながら判断を下していたのです。

2.安心してお葬式を行うために|葬儀社によるコロナ禍の工夫

感染を防ぐために、「3密」を避ける取り組みが始まりました。3密とは、「密集」「密閉」「密接」を指す、厚生労働省が掲げた標語です。感染への不安が広がる中で、葬儀社や式場では、ガイドラインに沿って、できる限り安全に葬式を執り行うための工夫が次々と実施されていきました。実例として、花葬儀が当時行っていた取り組みをご紹介します。

花葬儀のコロナ対策【感染予防】

お葬式は準備段階から施行当日まで、さまざまな「人・場面・場所」が関わります。そのため、花葬儀では以下のように対策を行いました。

【移動・お客様とのお打ち合わせ】
・マスクの着用
・アルコール消毒の常備
・非対面、または人が少ない場所を選んでのお打ち合わせ

【社内】
・換気の徹底
・飛沫防止シートの設置
・デスク、PC、電話機の定期的な消毒

【社員】
・毎朝の検温
・37.5度以上の発熱が出た場合の速やかな報告と対処の徹底
・手洗い、うがいの徹底
・こまめな手、指の消毒
・マスクの着用

花葬儀のコロナ対策【葬儀当日】

葬儀当日には、「3密」を避けるために、以下の3つの取り組みを主に行いました。

1.「密集」場面をつくらない
・参列人数に対して少し広めの葬儀会場を用意する
・参列者用の座席の間隔を1.5人分空ける

2.「密閉」空間をつくらない
・扉や窓を開け、換気を行う
・サーキュレーターなどを使って、会場内の空気を循環させる

3.「密接」場面をつくらない
・スタッフ全員のマスク着用
・対面が必要になる場所にアクリル板を設置(受付・芳名帳記入場所など)

このほかにも、こまめなアルコール消毒や、参列者のみなさまへコロナ禍における対応のご理解、ご協力をお願いするボードを会場内に設置いたしました。

花葬儀のコロナ対策【飲食】

お通夜やお葬式に参列していただいた方に、喪主様が感謝を込めて振る舞う食事の場を「通夜振る舞い」や「精進落とし」などと言います。しかし、会食はどうしても「3密」になりやすく、また、マスクを外す時間が長くなるため、お持ち帰り用のお弁当を配るなどの対応を取らせていただくこともありました。

こうした会食の場は、参列してくださった方々への感謝を伝えるだけでなく、共に思い出を語り合いながら故人様をしのぶ、かけがえのない時間でもあります。そのため、たとえお弁当での対応であっても、気持ちが伝わるような渡し方を心がけました。

3.コロナ禍で多く選ばれたお葬式の形式と特徴

コロナ禍において、「どのような形式でお見送りするか」は非常に悩ましい問題のひとつでした。従来であれば、参列者を広くお招きしてお通夜・葬儀・火葬を2日間かけて執り行うのが一般的でしたが、感染拡大の影響を受けて、今まで通りの流れで進めることが難しくなったのです。

ご遺族や葬儀社が模索する中で、次第に支持を集めていったのが以下のような形式でした。

一日葬

通夜を省略し、葬儀・告別式と火葬を1日で行う形式が「一日葬」です。通夜がないため、人が集まる機会を減らすだけでなく、通夜にかかる準備や対応の精神的・肉体的負担が減るというご遺族にとってのメリットがあります。

しかし一方で、参列できる人が限られてしまう点や、故人様と過ごす時間が短くなってしまうなどのデメリットもありました。

家族葬

故人様のご家族やご親族を中心に、人数を制限して執り行う葬儀が「家族葬」です。参列者の範囲に決まりはないため、故人様と特に親しかったご友人が参列されることもあります。また、家族葬は式の流れを自由に決めやすいという特徴もあり、身内だけで気兼ねなく行うことができるのも特徴です。

しかし家族葬は比較的新しい葬儀であるため、伝統的な形式が根強い地域にお住まいの方から反対されるという懸念がありました。また、参列者が限定的になるので、どこまでお声がけすべきかご家族内でよく話し合う必要がありました。

火葬式(直葬)

通夜や葬儀・告別式を省略し、火葬のみを行う最もシンプルな形式が「火葬式(直葬)」です。短時間、かつ少人数で行えるため、感染リスクが最小限に抑えられるお葬式として、コロナ禍をきっかけに広く認知されるようになりました。

しかし儀式を行わないことに対して、一部のご親族やお世話になっている寺院から反対されることもあったそうです。また、読経やお別れに5分~10分程度かけた後すぐ火葬となるため、「お別れの時間がほとんど取れなかった」「見送った実感が湧かない」という後悔の声も少なくありませんでした。

4.コロナ禍で注目された新しい葬式サービス

コロナ禍で注目された新しい葬式サービス

感染を防ぎながらも、少しでも「心の通うお見送り」を実現するために、コロナ禍ではさまざまな新しい葬式サービスが利用されました。
こちらでは、代表的なものをご紹介します。

オンライン記帳サービス

オンライン記帳サービス

本来、葬儀の参列者は会場内の受付で記帳を行いますが、それをオンライン上で可能にしたのが「オンライン記帳サービス」です。個人のスマートフォンから、電子化した芳名帳に記帳できるシステムにより、対面の時間を減らすことができました。

また、データ上で保管・管理できるオンライン記帳は、ご遺族が返礼品を用意する際のリストとしても役立ち、精神的な負担を下げる効果もあったようです。

なお現在、花葬儀ではWebサービス「つなごう」を開発・提供しており、喪主様が参列予定者の氏名・続柄・連絡先などを事前にオンラインで確認できる環境も整っています。

オンライン(リモート)葬儀

お葬式の様子をスマートフォンやパソコン、タブレットなどを通してライブ配信するシステムが「オンライン(リモート)葬儀です。「参列してほしいけど感染リスクが不安」「参列できないけど見送りたい」という、ご遺族と参列者双方の希望を叶える方法として、コロナ禍をきっかけに需要が伸びました。

しかし、「デジタル操作の苦手な人には参列のハードルが高い」「お葬式の雰囲気を感じることができず、故人様との別れを実感しにくい」といったデメリットもありました。

参列代行サービス

参列できない代わりに弔意を届けたいという気持ちから注目を集めたのは「参列代行サービス」です。代行サービス会社によって内容は異なりますが、参考として、花葬儀で当時行っていた対応を以下にご紹介します。

・ご依頼者様から預かったメッセージカードと花束を、故人様の花祭壇へ手向ける
・ご依頼者様の代わりに、お花を棺に納める など

お葬式後には、画像と共にお葬式の様子をメールにてご報告させていただきました。直接会えなくても、故人様と大切な方をつなげたいという願いから生まれた代行サービスは、コロナ禍という特異な時代の中で、大きな役割を果たしました。

5.あの時の選択に、罪悪感を抱いていませんか?

コロナ禍では、目まぐるしく変わる状況や大きな不安の中で、ゆっくり時間をかけて検討することが難しい状況でした。そのため、「火葬式を選んだ」「会食をやめた」「遠方の親族まで呼べなかった」といった判断に、今もどこかで罪悪感を抱いている方がいらっしゃるかもしれません。

こちらでは、コロナ禍のお葬式で後悔している方に寄り添う、後悔と向き合う考え方をご紹介します。

供養の本質は「想い」にあります

「供養」とは、葬儀や法要などを通じて、故人様の安らかな旅立ちを祈ることを指します。しかしその本質は、形式ではなく、見送る側の「想い」にあります。葬儀の規模やかたちに関わらず、心を込めて故人様をしのぶ気持ちがあれば、それだけで十分な供養になるといえるでしょう。

特に感染対策の徹底が求められたコロナ禍では、選択肢も限られていました。納得できないものだったとしても、「できる範囲で、できる限りのことをしてあげたい」という想いがそこにあったはずです。その気持ちこそが、深い思いやりや愛情の表れであり、変わらぬ供養の心であったのだと、私たちは考えています。

できなかったことは、あとから形にしてもいい

お見送りのかたちは一度きりと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、後からできる供養もあります。そのひとつが「しのぶ会」の開催です。 しのぶ会では、故人様と親交のあった人を広くお呼びして、故人様の残した足跡をたどります。内容に決まりはありませんが、以下のような時間を設けることが一般的です。

・会場内に祭壇を設置し、故人様の遺影写真をお飾りする
・お食事を用意し、参加者に振る舞う
・ご遺族や司会者による、故人様の紹介(思い出の写真や動画、故人様の経歴、受賞歴など)
・参加者による焼香、献花 など

コロナ禍にできなかったことを、しのぶ会に取り入れることで、「あのとき叶えられなかったお別れ」が実現できるでしょう。

花葬儀では、一般的な形式に縛られることなく、故人様との思い出を振り返り、その人生を称える「しのぶ会」の開催をお手伝いしております。詳しくは「花葬儀 お別れの会・しのぶ会」をご覧ください。

6.コロナ禍のお葬式を経ていま思うこと

コロナ禍におけるお葬式では、これまでとは異なる判断や配慮が求められました。小規模・短時間で行える形式が選ばれ、対面を避ける新しいサービスも広がりました。

その一方で、「あれで本当によかったのだろうか」と、今も心のどこかに迷いや後悔を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。けれど、お葬式のかたちが変わっても、故人様を想う気持ちは変わりません。人が集まりにくく、思うように進められなかったあの時の葛藤にも、きっと深い愛情と誠意が込められていたはずです。

どうかご自身の選択を責めずに、「できる限りのことはできた」と、静かに受け止めてみてください。その想いは、きっと今も故人様のもとへ届いていることでしょう。

花葬儀では、お葬式以外の供養にも真心こめてお手伝いいたします。お墓、納骨、法要など、自分たちらしい納得のいく方法をプランナーと一緒に考えてみませんか?ご依頼には、相続問題を始めとした相談も気軽に行える「リベントファミリー」へのご加入がおすすめです。この機会にぜひご検討ください。

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