終活の相談はどこにする?相談先・費用・相談内容をわかりやすく解説
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- 【 終活の基礎知識 】

終活について相談したいものの、「何を」「どこに」相談すればよいかわからない方も多いでしょう。
この記事では、自治体や専門家などの相談先、相談方法、費用の目安、相続・介護・葬儀など主な相談内容を解説します。ご自身に合う窓口を選び、終活を始める際にお役立てください。
1.終活の主な相談先・窓口
終活では、介護や相続、老後資金、葬儀など、さまざまな内容について相談することがあります。相談したい内容によって適した相談先は異なるため、主な相談先を知っておくと、必要なサポートを受けやすくなるでしょう。
終活の相談窓口と相談方法の種類
終活の相談窓口は、大きく自治体と民間に分けられます。相談方法には、電話やメール、面談などの個別型と、セミナーやイベントなどの参加型があります。
それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。
| 相談方法 | 主体 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 【個別型】電話、メール、面談など | 自治体 | ・自治体の住民であれば手軽に利用できる
・終活に関する包括的な相談ができる |
・終活支援を行っていない自治体もある
・より具体的な相談やサポートは難しいことも |
| 民間 | ・自分に合った的確なアドバイスをしてくれる
・必要なサポートを受けられる |
・相談内容ごとに、相談相手を変えなければならない | |
| 【参加型】セミナー、イベントなど | 自治体 | ・自分の生活圏内で開かれるので、参加しやすい | ・知りたい内容のセミナーが開催されるとは限らない |
| 民間 | ・より専門的な話が聞ける
・オンライン方式や体験型など、特色が多い |
・生活圏から離れた場所で開催されると移動が負担となる
・主催者が信頼できる会社かどうかの見極めが必要 |
終活の相談内容ごとの主な相談先
相談内容がある程度決まっている場合は、その分野に対応する窓口や専門家を選びましょう。主な相談内容と相談先は、次の通りです。
・介護や高齢期の暮らし:自治体や地域包括支援センター
・老後の生活資金や保険:ファイナンシャルプランナー(FP)
・相続や遺言:弁護士、司法書士、行政書士、税理士など相談内容に応じた専門家
・葬儀やお墓:葬儀社や霊園・墓地の相談窓口
どこへ相談すればよいか迷う場合は、まず自治体や終活全般に対応する窓口を利用するとよいでしょう。相談内容に応じて、専門機関を案内してもらえる場合もあります。一人で抱え込まず、まずは気になっていることを相談できる窓口へ問い合わせてみることが、終活を進める第一歩になります。
2.終活で考えておきたい5つの重要テーマ

終活では、相談内容によって相談先が異なります。まずは、ご自身がどのような準備を進めたいのかを整理しておくと、相談先を選びやすくなります。
ここでは、終活で特に考えておきたい5つのテーマをご紹介します。
物品の生前整理
生前整理について相談する前に、まずは現在の持ち物や暮らしを見直しておくと、必要なサポートを受けやすくなります。
また、自分の持ち物に目を向けることで人生を振り返り、セカンドライフについて具体的に考えられるようになるでしょう。
終活における片付けの手順については、「終活は断捨離から?」の記事で詳しく取り上げております。ぜひご覧ください。
財産・老後生活資金の把握
老後資金について相談する前に、現在の資産や今後必要になる生活費を整理しておくことが大切です。
「人生100年時代」といわれる現在、老後の期間が長くなる可能性も考えて資金計画を立てる必要があります。基本的な生活費だけでなく、今後予想される医療費や介護費、ご自身の葬儀やお墓にかかる費用なども確認し、現在の財産とのバランスを整理しておきましょう。
必要な老後資金の計算や資産の管理方法に迷う場合は、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する方法もあります。
相続・遺言の準備
自分の財産を人に譲ることを「相続」と呼び、相続の内容(誰に、何を、どのように遺すか)を意思表示することを「遺言」といいます。
財産の相続は、家族間トラブルの原因になりがちです。誰に何を相続してもらいたいかを考え、必要に応じて遺言書を作成するなどの準備を進めましょう。相談する際は、財産の内容や相続人をわかる範囲で整理しておくと、現在の状況や希望を専門家へ伝えやすくなります。
なお、相談内容によって適した専門家は異なります。相続人同士のトラブルは弁護士、相続登記は司法書士、遺言書や相続関係書類の作成支援は行政書士、相続税は税理士が主な相談先です。
介護・終末期医療の希望の整理
介護や終末期医療(※1)について相談する場合は、希望する介護の場所や治療・ケアの内容などを整理し、ご家族や医療・介護の関係者に伝えておくことが大切です。
(※1)病気の回復が難しく、人生の最終段階にある方に対して、本人の意思や価値観を尊重しながら行う医療・ケアのこと。治療方針の検討だけでなく、痛みや不安の緩和、療養生活の支援なども含まれる。
葬儀・お墓(埋葬方法)に対する希望の整理
葬儀について相談する際は、自分がどのようなお見送りを希望するのかを考えておくと、相談が進めやすくなります。
・葬儀社
・葬儀形式(葬儀の規模やスタイルなど)
・自分の葬儀に参列してほしい人
・埋葬方法や場所
・遺影に使ってほしい写真 など
葬儀やお墓についての希望を事前に整理し、決めておくことで、ご家族の負担を減らすだけでなく、自分の望むような最期を送ることができるでしょう。
3.終活の相談にかかる費用は?
自治体への相談や民間セミナーには、無料で利用できるものもあります。一方、書類作成や各種手続き、相続・遺言などの専門的な対応を依頼する場合は、費用が発生することがあります。相談内容がまだ漠然としている場合は、まず無料相談を利用し、必要に応じて専門家への依頼を検討するとよいでしょう。
なお、弊社「花葬儀」でも、終活の相談を承っております。葬儀に関する事前相談は無料です。またメンバーシップクラブ「リベントファミリー」にご加入いただくと、葬儀以外の相続・不動産についてのご相談をご入会者様ご本人と二親等以内のご家族にご利用いただけます。
花葬儀の終活相談の特徴については、次の項をご覧ください。
4.花葬儀の「終活の相談」の特徴

花葬儀では、終活に関するさまざまなご相談を承っています。ここでは、具体的な相談内容をご紹介する前に、花葬儀の終活相談ならではの特徴をご紹介します。
葬儀の事前相談は何度でも無料
葬儀に関する事前相談は、何度でも無料です。一生に一度の葬儀だからこそ、後悔のないカタチで見送ってほしいと願う方は多くいらっしゃいます。葬儀の不安や希望について、どのようなことでも、何度でもお話しください。
さらに、葬儀以外の相続や不動産に関する一般的な質問にも無料(※2)でお答えしています。「葬儀の相談のついでに、複雑で難しい法律や専門知識についてもざっくりと質問してみたい」という方は、ぜひご利用ください。
(※2)
書類作成や手続きの実施、専門的・法的なアドバイス、複雑な問題への調査や対応などは有料となります。
複数の相談を一つの窓口でまとめられる
終活では、葬儀は葬儀社、介護は介護施設、住宅は不動産会社というように、内容に応じて窓口を変えるのが一般的です。窓口が増えるほど相談者の負担は増え、情報の整理が難しくなるかもしれません。
花葬儀の場合、終活に関するさまざまな相談をワンストップで行えます。知りたいことを一箇所で質問できるのは、終活において大きなメリットといえるでしょう。
弁護士・司法書士・税理士などの専門家と連携
花葬儀は、弁護士、司法書士、税理士などをはじめとする独自のネットワークを持っています。より具体的で専門的なご相談、または各種手続きの依頼がある際は、相談内容に応じた専門家をご紹介いたします。
5.花葬儀で相談できる終活の内容
花葬儀では、葬儀だけでなく、相続やお墓、生前整理など幅広いご相談を承っています。ここでは、主な相談内容をご紹介します。
葬儀
花葬儀では、葬儀の不明点や希望、葬儀にかかる費用など、葬儀に関するすべてのご相談を承っております。
お客様のご希望・ご質問にスタッフが丁寧にお答えし、納得いただけるプランをご提案します。
葬儀について詳しい方は、ほとんどいません。葬儀の準備を何から始めたらよいかわからない場合も、どのようなことでも安心してご相談ください。
お墓・埋葬方法
ご遺骨の埋葬に関するお悩みやご要望も承っております。お墓を新たに建てる、先祖代々のお墓に入る以外にも、樹木葬や納骨堂、海洋散骨など、他の埋葬方法にも精通しております。
なお、近年は、既にあるお墓を整理する「墓じまい」についてのお問い合わせも多く寄せられています。お墓について詳しく知りたい方は、「お墓の費用の相場や内訳」の記事も参考にしてください。
相続
相続に関する手続きは、なかなか一人で進めるのが難しいものです。花葬儀では、弁護士や司法書士などとの提携により、次の内容に対応できる専門家をご紹介しております。
・遺言書作成
・成年後見制度に関する相談
・家族信託(財産管理)
・相続税に関する相談
相続に関して不安や疑問がある場合は、専門のスタッフが親切・丁寧にサポートいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
不動産
自分の死後に空き家になる不動産や、資産として保有している不動産の査定や売却について、中立的な立場から相談を承ります。
また、リースバック(※3)の相談も承っております。
不動産の売却手続きは、労力のいる大変な作業です。売却に必要な書類の作成や、よりよい条件での売却、売却した際に発生する税金に関しても、しっかりとサポートし、お客様の負担を軽減させていただきます。
(※3)お住まいの家を第三者に売却し、売却した第三者に賃料を支払いながら住み続ける契約
「おひとり様」の終活
単身でお住まいの方や、身近に頼れるご親族がいない方は、老後の暮らしだけでなく、亡くなった後の手続きにも不安を感じることがあります。将来必要となる支援や手続きを整理できるように、財産管理や成年後見、身元保証をはじめ、葬儀や納骨、各種契約の解約などについて、相談内容に応じた専門家をご紹介いたします。
生前整理
不要品の処分、美術品や宝飾品などの鑑定、必要に応じた買い取りの相談も、花葬儀にお任せください。依頼先に迷うような場合でも、花葬儀を通じて相見積りを取ることが可能です。
6.終活相談に関するQ&A
A.まずは、終活で何を準備したいのかを整理することから始め終活に関する情報を集めましょう。
終活では、生前整理、老後資金、相続、介護・医療、葬儀・お墓など、さまざまな準備があります。気になっていることをエンディングノートなどに書き出すと、優先して取り組むべきことが見えてきます。「何から始めればよいかわからない」という場合は、自治体や終活相談窓口を利用し、専門家に相談しながら進める方法もおすすめです。
A.お墓、住まい、介護など、内容は多岐にわたります。
弊社花葬儀では、例えば下記のような相談がよく寄せられます。
・墓じまいをしたい
・離檀(檀家をやめること)したい
・家を担保にお金を借りたい
・家のリースバックに興味がある
・安心して任せられる介護施設を紹介してほしい
A.はい、何も決まっていない段階でも相談できます。
現在感じている不安や気になっていることを伝えるだけでもかまいません。相談を通じて、必要な準備や相談すべき専門家を整理していきます。
A.身近な人や芸能人の例を出したり、「自分も終活しようと思っている」と切り出してみたりして、一緒に考える機会を作ってはいかがでしょうか。
「終活を始めないの?」と直接的に聞いてしまうと、ご両親は気分を害してしまうかもしれません。そこで、「ニュースで終活のことが取り上げられていたんだけど……」「〇〇さんが、終活を始めたんだって」など、身近な例を世間話のひとつとして話してみると、終活に意識が向きやすくなります。
7.終活の相談先を選び、自分に必要な準備を進めましょう

終活は、一度にすべてを決める必要はありません。気になっていることから一つずつ整理し、内容に応じた相談先を選ぶことで、自分に合った準備を進めやすくなります。
終活についてご質問や不安のある方は、花葬儀の事前相談をぜひご利用ください。お客様の心の内を丁寧におうかがいし、その方にぴったりな終活のご提案をさせていただきます。











