花祭壇を作る人たちは、どんな資格を持っているの?

花祭壇を作っているのは、葬儀社と提携している花屋さんです。

花屋さんというと店頭で花を売っているイメージが強いですが、花祭壇を作る花屋さんは芸術家か職人と言っても過言ではありません。花祭壇を作るために必要な知識はもちろん、花の色や形を見てあしらう技術や、祭壇をデザインするセンスも求められます。

花祭壇を作る人たちがどんな資格を持っているのか調べてみました。

資格1.フラワー装飾技能士

フラワー装飾技能士は厚生労働省が認定する国家資格です。

花に関する唯一の国家資格で、1級と2級があります。

2級を受験するには2年以上の生花店での実務経験が必要です。

もしくは、検定職種と同一の職業訓練を受けた人だけが受験することができます。

1級を受験するには7年以上の生花店での実務経験が必要です。もしくは、2級を取得してから2年以上経過しているか、検定職種と同一の職業訓練を受けていることが条件です。
認定試験は年一回行われ、学科試験と実務試験があります。国家資格というだけあって難関ですが、国家資格の有資格者がいる生花店は信頼できそうですね。

資格2.フラワーデザイナー資格

フラワーデザイナー資格は、公益社団法人日本フラワーデザイナー協会が認定する公的資格です。1級と2級と3級があります。

認定試験を受験するには、日本フラワーデザイナー協会公認のスクールに通って単位を取得するか、公認講師から単位の認定を受けなければなりません。

スクールは全国に450校あり、3級を受験するためには半年~1年間スクールに通う必要があります。
3級に合格すると日本フラワーデザイナー協会に入会することができ、2級、1級と昇級を目指していくことになります。

スクールでは資格試験のための勉強だけでなく、生花店での実務に生かせるレッスンを受けることができるので、ステップアップにも良いかもしれません。

資格3.フューネラルフラワーマイスター検定

フューネラルフラワーマイスターは日本生花祭壇協会が認定する民間資格です。1級、2級、認定トレーナーの3つの資格があります。

2級は生花祭壇を作る際の基礎的な知識や技術が主ですが、1級は祭壇のデザインやグラデーションの作り方など、生花祭壇を一から作る技術が求められます。

認定トレーナーの資格を取得するためには、1級と2級の検定に合格しなければなりません。

認定トレーナーになればフューネラルフラワーマイスターの資格を認定する権利が与えられ、日本生花祭壇協会認定講師として活動することができます。

また、日本生花祭壇協会は花祭壇を扱う店そのものを評価する基準を設けています。フューネラルフラワーマイスター1級の資格保持者がいる店の中で、とくに高い技能を持っている店に生花祭壇装飾評価格付け五つ星が与えられます。

生花祭壇を作る技術が高いかどうかは祭壇を見てみなければわからないので、格付けがされているとわかりやすいですね。

資格4.フューネラル・フラワー技能検定

フューネラル・フラワー技能検定は、一般社団法人フューネラル・フラワー技能検定協会が認定する民間資格です。

D~Sまでの5段階の検定があり、認定されれば葬儀における生花祭壇の装飾技術の高さを証明することができます。

認定試験を受験するためには2年以上の実務経験が必要です。また、フューネラル・フラワー技能検定協会の会員になっていることが条件です。

生花祭壇を作るための知識と技術はもちろん、デザインや接客術の高さも求められます。

 

いかがだったでしょうか。国家資格から民間資格まで、様々な資格がありますが、どの資格も取得には経験が必要です。

花祭壇を作る花屋さんたちが只者ではないということがおわかりいただけたと思います。

花葬儀の「花祭壇」もぜひご参考ください。

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