花祭壇だと僧侶に怒られるのって本当?

一個人の経験からですが、今まで花祭壇を使用する事で僧侶に怒られたことはありません。

葬儀は僧侶からお経をいただく葬儀儀礼が中心ですので、昔からの白木祭壇でないと僧侶に叱られないか?問題にはならないのか?と心配されるご遺族もおられるかもしれません。

また葬儀は白木と決めごとのように思われている年配の身内もおられるでしょう。

ですがお世話になったお寺様の中には葬儀の祭壇に文句を付ける方は一人もおられませんでした。

お寺様も送る気持ちがとても大事だとお話をされているのです。

ただやはり宗派によっては樒だけ。色花は使ってはいけない。と言われる宗派も存在します。

しかしその宗派のご葬儀でも、最近は色花や洋花も使い驚くほど見事な花祭壇のご葬儀もあります。

基本的には宗教者よりも費用を払う遺族の気持ちと思いが尊重されます。

最近はお寺とコミュニケーションが取りにくい、経済面で神式や他宗教をお選びになる方が増え、江戸時代から続く檀家制度が崩れつつある中で、花祭壇にして怒る僧侶には少し疑問符がつくところです。

葬儀はご遺族親族を含め縁の人たちがお別れをする大切な時間です。

当然そこには故人の生前の希望や遺族のおくる気持ちが含まれて当然なのです。

戦争中などはみかん箱の上にご遺骨もなく位牌だけでおくる時代もあったのですから。

それぞれのお思いをこめた花祭壇で故人をおくる葬儀は、大変良いことです。

例えば、三重県内ではまだ式場に設置の白木の祭壇のご葬儀が主流です。

近年葬儀会館が増え自宅葬は減少し、地域によって寺葬も随分減り、今は会館の葬儀が多いのです。

が、会館の式場は既に白木の祭壇が設置されていて、葬儀の際は決まり事のように式場の大きさを決め祭壇周りの供花を含めた装飾を決めていく流れです。

そのため、最近出来たばかりの会館は別として花祭壇を選べる会館は少ないようです。

白木の祭壇を中心に、沢山の生花で囲まれた祭壇(折衷祭壇)を花祭壇と思われている方も少なくありません。

2000年頃はまだ寺葬・自宅葬が主流でしたので寺院や自宅葬で使用する白木の祭壇がポピュラーでした。

寺葬は寺院の祭壇を借りる場合と葬儀屋さんの貸出しになります。

自宅葬では葬儀屋さんの貸出しの祭壇です。どちらも使い回しの白木の祭壇です。

当然祭壇などは購入するものではないのですが、その使い回しの祭壇に対して、ご遺族方はそこに高額な金額を払うことに対する疑問を持ち始めたのです。

同時に経費の使い方、故人らしい葬儀、故人を送る気持ちに重きをおき、比較的費用のかからない花祭壇が注目を集めてきたのだと思います。

祭壇に対して僧侶怒られるようなことはありませんが、僧侶に対しては非礼のないように気を使わなければいけません。

葬儀で最も気を使うのが、喪主を含み遺族親族です。

式進行という仕事の中で、仏式であれば導師、神式であれば斎主、創価学会であれば儀典長と葬儀儀礼で大事な役をしてくださる方です。

その方がいなければ葬儀は成り立たちませんので、常に気を配っています。

けれど中には気難しい遺族様や僧侶は多いように思います。

遺族様に理不尽だと思うことで苛つかれることはごくたまにありますが、遺族様は大事な人を亡くされ普通の心理状態ではないのでそれは仕方のない事でもあります。

ただ僧侶には個性的な方もいらっしゃり、威圧感があり見下すようにじでお話をされる方がいらっしゃるのも確かです。

学校の教師をされている方が多いですが、先生意識が強いのかも知れません。

司会者・葬儀プランナーにとって当然目上の方、聖職者ですので言葉遣いから打ち合わせに伺うお部屋への入り方まで、細心の注意を払い接しております。

中には目を合わせてもくれない僧侶もおられます。

そんな時でも滞りなく葬儀を終えられるよう必要なことは必死で確認しております。

確かに遺族様が僧侶に怒られることはありますがそれには理由があるのです。

葬儀までに何度か僧侶にお会いしているわけですが、斎場に入られた僧侶に挨拶に行かれない遺族様がおられます。

大抵は斎場の担当者が促してくれるのですが、それも叶わない場合はそこから、歯車が狂い始めることもあります。

中には打ち合わせの段階で非礼が重なり既に気分を害し、葬儀まで持ち越されるご遺族・僧侶もおられ、しいては後々の法要まで関わってくることなので気をつけたいところです。

それでは故人も浮かばれないと言うものです。

「礼に始まり礼に尽くし礼に終わる」がどんな仕事についてもどの立場になろうとも、それは変わらぬ姿勢でありそのことで随分救われてきました。

花祭壇で僧侶に怒られることはありませんが、大事な人をきちんとおくるためには何より礼儀が必要だと思うのです。

花葬儀ではそのような事の無いよう、プランナーが徹底してお手伝いさせていただいております。

花祭壇にご興味のある方は「花祭壇」のページからご覧ください。

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