直会 なおらい
祭りをはじめとする神事が終わった後、神様にお供えしたものをご参列者で分け合う食事の席のことです。
神様へのお供え物を口にすることで、その力を分けていただくとともに守護を賜るという意味があります。
忌みや身の慎みを解き、いつもの生活に戻る儀式でもあり、葬儀ではその面が強く出ています。仏式の精進落としが、神式ではこの直会にあたるものといえます。
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