手甲 てっこう
手の甲や腕を日差しや攻撃から守るために着用するもので、戦のときに着ける武具を発祥としたものです。
葬儀関連では死装束のひとつとして使われ、極楽浄土への道中で日よけや汗を拭うために着用させるものとして知られています。
しかし、最近は故人様のお気に入りの服装やエンディングドレスなどで納棺することも多くなり、手甲をご遺体に着けないケースも出てきているようです。
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