玉串 たまぐし
サカキの木の枝に、紙垂(しで)と呼ばれる紙や麻を結んだものです。
サカキには神様が宿り、神様と人間を結ぶ橋渡しをするものと伝えられているため、神道の儀式で重要な役割を果たしています。
なお、江戸時代の国学者、医師であった本居宣長(もとおりのりなが)は、神様に手向ける「手向け串(たむけぐし)」が「玉串」の語源になったと解説しています。
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