四華花 しかばな
祭壇にお供えする装具のひとつで、白い紙に細かい切れ目を入れ、細い棒や竹串に巻きつけたものです。
故人様の死を悼むという気持ちを表現するために用いられるもので、かつてはこれがないと故人様が成仏できないといわれるほど重要なものでした。
「四花花」「死花花」などと表記されることもあります。
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