施餓鬼会 せがきかい
文字通り「餓鬼に施しをおこなう法会」のことで、単に「施餓鬼」と呼ぶこともあります。
餓鬼は常に飢えに苦しんでおり、飲食物を施すことで、この世にいる自分たちの極楽往生を願うことが目的とされています。
執り行うのは基本的にお盆の時期ですが、お彼岸を時期にも追加し年2回の体制にしていることもあります。
また、死者は逝去後すぐに極楽浄土に行くと考える浄土真宗では、施餓鬼会はありません。
なお、この「餓鬼」は「生前の悪行や供養されずに無縁仏となった魂が地獄に落ち、鬼になってしまったもの」を指します。
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